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「僕は殺していない」、栃木7歳女児殺害 

2016年03月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


吉田由希ちゃんの殺人事件は、8年前に起きている。その殺害状況は新聞などに報道されている内容より実際は相当に、屈折した殺人であることが伺える。● おぞましい儀式2005年12月、栃木県の旧今市市(現日光市)の小学1年吉田有希ちゃん(当時7歳)が殺害された。遺体は自宅から約60キロ離れた茨城県常陸大宮市の山林内で、裸の状態で見つかっている。死因は、心臓を刺されたことによる失血死で血がほとんど残ってなかった。鋭利な刃物で左胸を十二ヶ所、刺されている。「栃木の事件は広島のペルー人のような行き当たりばったりの犯行ではない。性的ないたずらが目的ではなく、おぞましい儀式を行うかのように有希ちゃんの体を傷つけている。得体の知れない犯人なんだ……」こう語るのは、吉田有希ちゃん殺害事件の捜査関係者。 「今回の事件の最大の特徴はその刺し方にある。刺し傷は全部で十二ヵ所あったが、それが幾何学模様のようになっていた。捜査員は『こんな残酷な遺体は初めて見た』」と言っていた。捜索を行ったときに、吉田有希ちゃんのランドセルや衣服などの遺留品が事故現場から見当たらず、見つかったという報道はない。連れ去り現場・遺体遺棄現場周辺などでの聞き込みや、学校からの情報提供で、多くの不審者情報が寄せられたものの、有力な情報には乏しかった。宇都宮駅や水戸駅では巨大モニターでも情報提供を求めていた。2006年8月、犯人逮捕に結びつく情報に対し、200万円の懸賞金がかけられていた2007年7月には捜査特別報奨金の対象事件ともなり、懸賞金は500万円に引き上げられた)。● 有希ちゃんにごめんなさい2014年6月3日、栃木・茨城両県警の合同捜査本部に殺人の疑いで勝又拓哉容疑者(32)が逮捕された。その当時のニュースで彼は「殺したことは間違いありません。今言えることは、有希ちゃんにごめんなさいということです」と供述したという。彼の容貌は、犯した犯罪とは結びつかないような可愛らしい印象があり、どこかアンバランスな感じがする。ネット上でも『ジャニーズ系のイケメンでとても、もてそうに思えます』という声も上がっている。逮捕されたは1982年台湾生まれの32歳。偽ブランド品販売でともに逮捕・起訴された台湾出身の母親と今市市に暮らし、骨董市出店の手伝いなどをしていた。「とにかく、日本語ができないので、学校ではイジメられてました。友達もできず、すぐにキレる子だった」(小学校時代の同級生)やがて、自宅に引きこもり始めた息子に母親は何でも買い与えたという。パソコンに長じていたのもそのせいだ。が、そうした過保護が本人をますます増長させ、母親が結婚した日本人の男性とは、殴り合いのケンカになることもあったという。中学卒業後に地元のホテルに就職するが長続きしなかった。その一方で、幼児趣味、ナイフ収集趣味が、エスカレートしていく。● ごめんなさいと50回言え裁判員裁判の初公判が2月29日、宇都宮地裁(松原里美裁判長)で開かれた。勝又拓哉被告は手で目を押さえるような仕草をみせながら、「僕は殺していない」と述べ、起訴内容を否認、無罪を主張した。4日の被告人質問でも、勝又被告は改めて無罪を主張した。しかし、検察側が主張した被告と被害者を結びつける客観的証拠が多数あるという事、その1例として有希ちゃんの遺体に付着した猫の毛が、被告が飼っていた猫と同種だったという点も彼の犯罪を裏付ける証拠としては大きいのではないか。この裁判では、勝又被告が殺人を認めた自白の任意性が争点になっているが、一時、自白したことについて、「『否認をし続けると、死刑になるかもしれないよ』『自白すれば刑が軽くなるよ』と取り調べで言われ、少しでも刑が軽くなる方に傾いた」などと述べた。その後、行われた弁護側の冒頭陳述では、「被告は取り調べで『有希ちゃんごめんなさいと50回言え。じゃないと晩御飯抜きだ』と言われ、50回言わされた」などと主張。一方、検察側は、「被告は取り調べの中で自分の自由な意思で自白をした」として、今月10日以降、取り調べの様子を撮影した映像を法廷で流すことを明らかにした。判決は今月31日に言い渡される予定。関連:「栃木県今市市・小1女児殺害事件」で逮捕された勝又容疑者とは? PR :エルシーラブコスメティック新商品情報 関連:元少年Aの文春直撃と小池一夫    ベッキー「ありがとう文春!」はて?    キンコメ高橋健一、何故に女子制服窃盗?    餃子の王将・社長射殺から2年後の犯人像    野々村竜太郎を笑ってはいけない    診療報酬詐欺で女医タレント逮捕か    10歳の意味不明な全裸自殺

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