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昭和2年生まれの航海日誌

寒い2月も楽しい 

2016年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 松の内が過ぎてもう1ヶ月,”大寒”も節分、立春で
飛んで行く。
 
 美しく雲が高い空に伸びていた。
 おや、桜の蕾も大きいではないか。下草が伸びて
刈られる頃になると、そこは花見で賑わいの広場となる。
早くきてほしいものだ。

 帰りにマーケットへ寄ると、”イワシ”買いの行列が
できていた。
 節分の豆まきと合わせ、「イワシの頭も信心から」と
言うところだろう。
 若い世代にも浸透しているのだなあ。

 先人たちは、極寒の季節に、いいものを決めて残して
くれたものだ。
 今のように暖房器具があった時代ではなかた。
 
 少年時代に過ごした田舎では、農閑期でもあり、諸行事が
一杯あった。それで寒さが忘れられた。
 氏神祭り、どんどび、獅子舞。
 どんどびは風のない広場で、遷宮で廃材となった柱、板等を
焚いてで、老人たちは終日その周りに座って、よもや話をしな
ら暖をとった。
 子供たちは、獅子舞を喜んだ。

 獅子舞の一団が横笛を吹きながら、在所に近ずいてくるのを
知ったときは、心の底から嬉しかった。学校には行きたくない。
 獅子舞が,各戸を午前で廻り、午後は広場で余興があった。

 獅子舞の”オヤジ”の演劇が人気、大うけをした。
 在所のものだけでは満足できなかった。
 半纏の内側にポケットを縫い付けてもらいアラレを入れて、
洋服の上に着込んで、隣の村まで見に行った。

 1月の下旬に定期診断を受けたとき、次回 診療日は
3月8日と指定された。
 こりゃあ、嬉しい春ではないか、思わず顔がほころんだ。
 予定のあるのが何よりだ、だから、通院でもよい。
他にはなかったか。策定してみよう。
 でも、自力で行けるだけの、体力保持、健康管理は肝要だ。
 寒さを追いやり、もっと元気になるぞ!

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