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陽だまりのねごと

奇跡の人 原田マハ 著 

2016年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





最近、 涙もろくていけない。
おなじみヘレンケラーの日本版。

最初、日本初の無形文化財選定話から、
盲目の津軽三味線の名手が登場する。

サリバン先生の役は岩倉使節団として
9歳から22歳までをアメリカで過ごした旧幕臣の弱視の娘。
去場安。

ヘレンケラー役は弘前の大地主の娘。
1歳の時高熱で視力聴力を失ない6歳から土蔵に幽閉され
けものの子と言われていた介良れん。

いかなる障害のある子であろうと
育つ可能性を信じて教育に安先生と、
虐待を日常的に受けて、防御で暴れるれんの姿にただただ涙。

鼻水もすする。
活字を追いながらこうも泣けるのは老い?

コレ実話?
と、かなり後半まで半信半疑だった。

岩倉使節団とか、家庭教師の仲介が伊藤博文とか
実在するので、すっかり騙されるところだった。

よくよく登場人物の名読めば、

去場安→さりばあん→サリバン

介良れん→へられん→ヘレンケラー

マハさんって(^_^)

幕末に密航でイギリスに留学した
薩摩の薩摩スチューデント、五代さま、、、
じゃなくて
長州の 長州ファイブの一人、山尾庸三(工業の父)が
グラスゴーで騒音の造船所で働く聴覚障害者の手話を見て
日本に手話教える学校も創立した言う逸話は
知っていたから、
同じく長州ファイブだった伊藤博文が出てきた時点で、

実話???

になったの💧

この駄洒落命名は兄、宗典とやはり兄妹の香り。

お兄ちゃんの方のファンでもある。
宗典さん、
最近どうしちゃったんだろう?


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