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娘を捜し半狂乱「プリズナーズ」 

2016年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

上映時間は154分。長いと、言っている人が多いけど、全く長さをかんじさせない面白さだった。 家族と過ごす感謝祭の日、6歳と7歳の少女2人が失踪する。『X-MEN』シリーズ、『レ・ミゼラブル』などのヒュー・ジャックマンが愛する娘を取り戻す為、自力で犯人を捕まえようと行動を起こす父親を演じるクライムサスペンス。ヒュー・ジャックマン演じる半狂乱の父親は、証拠不十分で釈放された容疑者を拉致監禁し、娘たちの居場所を吐かせるために拷問する。しかし、容疑者は殴られ血だらけになり、顔が腫れ上がり、今にも死にそうな状況でも、事件につながる決定的な事を口にしない。父親は子どもを救う為に、狂気を帯びた行動にはしっていく。家族が誘拐されて、その鍵を握る犯人と思われる人物を自分が、誰にも知られずに秘密に捉えることができたら、『いったいどのように扱うか?』と、主人公と共に自問して息苦しくなるような・・・それでいて見続けることをやめられないという不思議な吸引力を持つ映画。とても緊張感のある映画なのだが、観終わってふと考えると、ストーリーの中で、自分で説明のつかない不明な箇所が何個もあることに気が付く。同じように感じる人も多いようで、完全なネタバレ解説をブログにアップしている人も何名もいる。時間のあるときに、自分なりにまとめた内容をアップしたいと思った。監督は、前作のミステリー『灼熱の魂』(2010年)でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたカナダ人監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ。2014年7月にはノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの原作を映画化した心理ミステリー『複製された男』が日本で公開されている。監督は、インタビューでこの作品のアピールについて、このように語っている。「この映画を見た人には自分に問いかけてほしい。私は何日も何週間も頭から離れない映画が好きだ。素晴らしい映画とはずっと印象に残る映画だと思う。感情を揺さぶり考えさせる映画だ。家に帰った後も現実を忘れ作品世界のことを考える。私は、そんな映画が好きだからそういう映画を作っていきたいね。」

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