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心の軌跡

「家に帰りたい」というメッセージなんだろうなぁ 

2016年01月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



急に寒くなりましたね。

例年は

これが普通かもしれないけれど

ここんとこずっと暖かかったから

体に堪えます。



「広い部屋(個室)に代わりたい。ここは狭すぎる」

昨日母は

こう言ったので

「でも・・・寝たきりなんだから部屋が狭かろうが広かろうが同じやないのかなぁ。」と言うと

「右やら左やらに向かされたまま何時間も放置されて・・・それが辛いんや。」と

泣き顔で訴えます。

「それと部屋を代わるのとは関係ないんじゃ・・・」と言いかけた時には

もう別の訴えになっていました。(ー。ー)

要は

これも「家に帰りたい。」というメッセージではないかと・・・


ここまで考えたかどうか

わかりませんが

個室に代わるということは

月にして10万は余分にかかるということで

それだったら

「もう家に帰らそう。」と

家の者が思うんじゃないかと

思ったとしたら

母の頭は

たいしたものです。


その他

「ベッドを上げ下げするリモコンが下に落ちて取れん。呼び鈴が手元になくて困る。」等

不自由さを

延々と訴え続けます。

「家に帰れんのやったらずっと側におって。」ということなのかな。


不自由な生活の中で

最大限に溜まったストレスは

すべて私に向かってきます。


「あんたがうらやましいんやぁ。」

「来た時ぐらいやさしくしてくれたってややないの。」

「ここに1日中おってみい。ここの人が私にどんなことをしよるかわかるわ。」

「もうええわぁ・・・家に帰ったってがいげ(乱暴げ)にされるにきまっとる。」

・・・


母の身にになったら

そういう気持ちにもなるんだろうけど

ちょっとくらいは

こちらにも思いやりの言葉をかけてほしいと思うのは

私の身勝手でしょうか。

病院に来てからは

「ありがとう。」の言葉の一つも

ありません。


でも

家にいる時は

大げさげに

言うんです。

「ありがとうなぁ。」って。

私が看なくなったら困ることを

重々承知してるから。


「これをこうして。」

「あれを取って。」

朝,病院に行った時は

必ず用事を言います。

言ったことを黙ってしてくれたら

それで満足するようです。


「それは自分でできるでしょ。」なんて言ったら

大変です。

「おる時くらいはしてほしい。」って

辛そうにします。

だから

もうさからわずに

することにしました。


昨日の朝は

結局言い争いになって

すごく嫌な思いをしたから

今日は何を言われても

黙ってうんうんと受け止めました。

それで

母の気持ちが救われるなら

それもよしかなと

思い直しました。


今週の日曜日

先生から

「話がある。」と

呼ばれています。

退院してもいいということの話かなと

思います。


病院でも

いろいろ困っているのかなと

勝手に想像しています。(ー。ー)


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