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のびたの日記

一緒に一泊ツアーに行きませんか? 

2016年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



怪しげな出会い系のキャッチフレーズではありません(笑)
うたごえバスツアーは 日帰りで年に2回程度これまで実施してきた
これは大好評で募集 即その日に満席 あとはキャンセル待ちである
 
一泊ツアーも何度か実施して来たが これは意外と難しい
なぜなら うたごえファンは殆ど女性 言わば主婦でもある
家を空けることは 家族やもしかしたら介護の対象者も居るかも知れない
 
だが希望はある バス車内では 温泉地などを通ると 宿泊でのんびり湯に入りたいねと雑談する
しかし 大型バス あまり参加者が少ないと 私の負債が発生する
そこで 今回は業者にも前もって条件を付けて せめて30名以上の希望者があればと伝えた
 
うたごえバスの場合 行先やコースは 業者より私の方が詳しい
そこで 私がコース設定して 業者はバスを発注するだけだから容易だろう
個人でも全て手配できるが 万一の時 業者が元である方が望ましい
 
およそのコースは 4月中旬 軽井沢でランチ 大河ドラマのセットもある上田城
宿泊は 戸倉上山田温泉 相部屋を少なく2.3名1室を条件にしている
そして 小彼岸桜で有名な高遠城址 私のルーツの土地である
 

 
私は 若い時から旅行好き 全国の鉄道を乗り回して SLの追っかけもした
食べるものはひもじい思いも あんパン食べながら 観光地を見て回った
今なら宿泊もビジネスや健康ランドなどがあるが 安そうな旅館の素泊まりが私のスタイルだった
 
未知の土地を列車で旅して 時には駅弁を奮発して食す
流れる車窓 文庫本も旅の友であった
珈琲が売られるような上級な列車は滅多に乗らないが あれば珈琲を飲み最高の気分であった
 
以前の会社でも 出張が良くあり 私は仕事が終わると かならず寄り道して帰る
土地の喫茶店に入りも楽しみだった 主に会議や視察などが主でこの出張は楽しみであった
北海道も沖縄も行ってきた 数は少ないが東南アジアは何度か行くことが出来た
 

 
定年前に この趣味が高じて 国内旅行主任者の資格を通信教育で挑戦した
この資格を取ると 第3種の小さな旅行代理店が自分で経営することが出来る
しかし 旅行業法 鉄道法 飛行機や宿泊の約款など 内容は難しかった
 
この資格の取得専門の学校まであるほどで 私は仕事の合間に家で勉強だ
別にリタイア後の目的が有る為で無く あくまで趣味の延長でもあった
模擬試験が送られてくる 参考書など見ながら答案するのに いつも70から80点だ
 
実際の試験では何も見れない 大学の構内で受験になった
専門学校の生徒は 先生が付き添って 会場外でまだ勉強を続けている
私はと言えば ここまできたら当たって砕けろ スポーツ紙を読んでいた
 

 
結果は合格である 法律は難しいが 自分の好きで挑戦は中身が濃い
仕事で合格しなければと言う必死感が無いのが 私には幸いしている
定年寸前 私には天職の添乗員の仕事が偶然に舞い降りて以後の私がある
 
添乗中もお客様が好感を持ってくれて 町会や趣味のツアーを作ってくれないかと相談もある
私は現地まで出かけて 要望をまとめて ツアーを作り 添乗までしてしてきた
会社では営業の名刺は無理だが 私の名刺は 特別 という肩書を付けてくれた
 
議員の団体ツアーを会社に入れたり うたごえバスを企画して何度も実施した
これが縁で 本社の特別フロアをお借りして うたごえの会まで催した
最優秀添乗員のおまけはカナダ7泊旅行 無料で招待であった 史上初で最後でもあるらしい
 
こうして うたごえバスも 何の苦労も無く 今でも皆さんの支えで実施して来た
普通なら 苦労の歴史を綴るのが 仕事であるが 私には恵まれた時間だけが多い
この幸せ 笑顔と元気を 皆さんに少しづつ おすそわけ出来る喜びがある
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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