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老いてなお

先ずはハンカチを手に 

2016年01月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「私の中のあなた」 「My sister’s keeper」
   
白血病の姉(ケイト)を救うためドナーを探すも適合者が見つからず最後の手段として体外受精と遺伝子操作によって“適合するドナー”(designer baby)として生まれた、いや生まされた妹(アナ)。
   
長い年月、姉へ臍帯血移植、その後もケイトが輸血、骨髄移植、臓器移植などを必要とするたびに提供して来たが……..
   
ある時、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する。法廷での遣り取り、家族とは、命に対する考え方などを観客にも問いかけてくる。登場人物それぞれの立場で考えさせられた心に響く作品です。
   
「ケイトが死んでも何も起こらなかった。」という言葉は、何か心に重くいつまでも残った。

日本語の題名「私の中のあなた」は素晴らしい意訳だと思います。

注、デザイナーベビー(designer baby)とは、受精卵の段階で遺伝子操作を行なうことによって、親が望む外見や体力・知力等を持たせた子供の総称。親がその子供の特徴をまるでデザインするかのようであるためそう呼ばれる



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心に残った映画

asi asiさん

かおちんさん
コメント有難う御座いました。

悲しい中にも何か暖かさが感じられる映画でした。

2016/01/08 10:19:28

泣きました。

かおちんさん

命とは何か・・・
とても考えさせられる映画です。
そして子役たちの演技力の凄さ。

泣けました。。。

2016/01/07 23:56:20

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