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昭和2年生まれの航海日誌

冬の南瓜 

2015年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 昼が短くなり、夜が長くなったこと。
夜中にに目が覚めて、柱時計が2時を打つと、うんざり
してしまう。
 私の場合,床ねをせずに起きて、コーヒを飲み、少し
体を冷やしてから寝ることにしている。
 そのくせ、6時になり、しらじらしてくると起きたくない。
怠けなのである。

 最近では、どういうものかあの嫌いだった味噌汁が好きに
なり、すぐ起きるようになった。

 白菜、小松菜、ネギ、シンギクなど旬の野菜が美味しい。
3種類くらいの野菜をいれる。自慢のダシを使う。それに
削り節をひとつかみいれる。
 南瓜も使い、時には気合いを入れて豚汁とすることもある。
 寒さに対するスタミナは蛋白質の摂取が必要だ。
これでカルシュウムの不足もなくなるだろう。

 今頃でも、店頭には南瓜が並ぶ。小型で外国産のものだ。
 昔、少年のころ「冬至」には南瓜をたべさせられた。地方の
風習であり、老人たちが喧しかった。
 風呂には柚子,蜜柑をいれた。
 これは、体が温まり、田舎のすき間風の入る家では助かった、
嬉しかった。

 冬至もあと一週でやってくる。
 でも、エアコン、食べ物、マンション等 衣食住がすっかり
変わったこの時世、冬至だと言って南瓜を食べる人もいない
だろう。
 その代わり、黙って外国産のものをたべている。
 結構なことだ、季節を考えずに食べられるのだから、
しかし、冬南瓜を食べるようになったのは、昔から続いた
 「冬至の南瓜」ではなかっただろうか。
 感謝の至りである。


 
 

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