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小春日和♪ときどき信州

本・山崎ナオコーラ 「反人生」 

2015年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
夫を亡くしてひとり暮らしの荻原萩子・五十五歳が抱く、バイト仲間の年下女子・早蕨へのときめきと憧れ。―「反人生」。世界を旅する寅次郎、ユーモアのセンスあふれる桃男。男友だちから新たな感覚を学ぼうとする大沼の行く末は…。―「越境と逸脱」。自由でゆるやかな連帯のかたちを見つける全四編。

反人生
T感覚
越境と逸脱
社会に出ない

               

 読書備忘録 

反人生
読み始め早蕨は男の子かと思った・・・
荻野萩子は55歳「幻レストラン」で働いている。夫を亡くし一人暮らしの萩子は一緒に働く25歳の早蕨に恋愛感情を抱く。
その早蕨が結婚した。やきもち焼いた。
新婚旅行も行けてない二人が、おばあさんとおじいさんになったら、クルージングで世界一周をする予定と話すと、萩子は・・・ああいう船は、人間関係が大変、おじいさんやおばあさんに囲まれて、若い頃の自慢話を、ずうっときかされるのよ。って・・・
可愛いお話・・・

越境と逸脱
「友だちを、もうやめたいんだ」
なんだそりゃ?仲良しなのに宣言してやめるの?
「友人関係があったということを、最後に確認できて良かった」って・・・
何で泣く・・・

社会に出ない
山崎くん、お金持ちっぽかったから、お家はヤマザキパン?
あるある、苗字で勝手に妄想しちゃうこと・・・
でも、どしちゃったんだろうね?

読んでいる間とっても楽しかった。

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