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逆襲、にっぽんの明るい奥さま 夏石鈴子 著 

2015年11月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



逆襲にっぽんの明るい奥さま

多作の作家ではない。
年に一冊よりスロー。
でも、作者の年齢が上がるにつれて、登場人物年齢と取り巻く環境が変わる。
この本は40代主婦の短編が詰まっていた。
おもろい。
内容はむしろ重すぎるほど重いんだけど、
軽く明るく
真っ正直。

はじめの出会いが処女作の「バイブを買いに」
電車に落ちてて拾って読んだらものすごく面白かったと遠方知人よりメール。
さっそく図書館で蔵書検索したら、「倉庫」と出た。
おもむろに出て来た表紙がすっぽんぽん女性のバンザイ。
陰毛までばっちり。
バイブってあれなんだ、、、
渡す図書館員さんも手渡されるる私も 、照れたのはいつの日だったか?
今はちゃんと書架に並んでいるし、確か文庫本にもなったはず。

世間のまちまちしたお決まり事にとらわれず、
自分の感じたこと、考えに従って行動するスタイルは奥さまになっても、
お母さんになっても健在。

読むとつまらないことで非常識とか言われるわたし。

わたしでいいよね?

って元気がでる。

自作の題名まで書いてあったけど、 まだ出ていない。
ファンはまっていますよ。
17歳年上の映画監督と離婚ってのもネットで見たから、
次作は「奥さま」ではないお話かな?
気長に待とうっと。

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