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老いてなお

秋ふかし 隣りはなにをする人ぞ 

2015年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週の日曜日ある会合の終了後、隣りの部屋で懐かしい声が聴こえてきたので覗いてみたら小学生が百人一首の練習中で、見学させてもらった。

子供のとき、正月は百人一首のカルタ取り、坊主めくり、羽根つき、トランプ、独楽などの遊びを夢中になってして寒くなると炬燵に入り、暖まると飛び出したものでした。

覚えてる幾つかを書いてみました。

大江山 いく野の道の 遠ければ 
       まだふみも見ず 天の橋立
天津風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ 
      をとめの姿 しばしとどめむ
(妹のように可愛がってた従妹が若くして、
        幼子を残し亡くなりました。
 彼女のだい好きな一首。今では私の想い
       を表してる一首となりました。)
難波潟 みじかき芦の ふしの間も 
       逢はでこの世を 過ぐしてよとや
山里は 冬ぞさびしさ まさりける
       人目も草も かれぬと思へば
心あてに 折らばや折らむ 初霜の
         置きまどはせる 白菊の花
誰をかも 知る人にせむ 高砂の 
         松も昔の 友ならなくに



 



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ミミタコ

ずんださん

こんにちは!

これだけミミタコです。
「をとめの姿 しばしとどめーん」

百人一首、かつてやってましたが、忘れた。残念。

2015/11/20 12:27:24

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