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ハタリ! 

2015年11月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

民主党が、路線対立から分裂の危機。維新もそうだが
なんだかなぁ〜、別れたり、ひっついたりと
節操がないと思うのは私だけ。

今日の映画紹介は「ハタリ!」。
BSプレミアムで2015年11月13日(金)13:00〜放送。
「ハタリ!/Hatari!」とは”危ない!”という意味のスワヒリ語。
と言うことは危ない映画?

1962年(昭和50年)の古い映画ですが、
製作・監督があの「リオ・ブラボー」の
ハワード・ホークスなので主演のジョン・ウェインの
スタイルを見ると西部劇かと勘違いします。
ところが、野生動物を捕獲する臨場感あふれるシーンは
CGが無い時代、実写ですから迫力満点で
各シーン毎に”危ない”の連発です。

何と言ってもストーリーは忘れていても、
ヒロインのダラスが子象を水浴びに連れて行く場面で
流れる曲が”子象の行進”。
映画は知らなくてもこの曲はご存知でしょう。
軽快でジャズ調?のメロディは耳に残っていますね。
作曲がヘンリー・マンシーニですから、
「ピンク・パンサーのテーマ」にどこか通じるような名曲です。

東アフリカのタンザニア。
銃を使わない独特の猛獣狩りで生け捕りをするのを
取材するため、女性カメラマンの
セラフィナ(エルザ・マルティネリ)がやって来る。

案内をするのは、野獣ファームを営むアメリカ人の
ショーン(ジョン・ウェイン)。
彼は人との付き合いに疲れ、アフリカの大自然に生きがいを
見いだしている男だった。

猛獣狩りといってもハンターでなく、トラッパーと言って、
動物園やサーカスから依頼を受けて生きたまま動物を
捕まえるのが仕事。

二台のジープでターゲットとなる動物を疲れる迄追いつめて
棒の先に付いた投げ縄を首にかけて捕まえる。
サバンナの大草原をキリン、シマウマ、サイと野生の動物を
縦横無尽に駆け巡って捕獲するのですが、
特に巨大なサイが逆襲してジープに体当たりするシーンは
手に汗を握りますね。

アフリカの大自然だけではなく、ショーンがセラフィナに
心を開き、忘れかけていた人を愛する気持ちを取り戻すなど
アクション、ロマンス、コメディと映画の醍醐味を
テンコ盛りした、大盤振る舞いの映画。
映画とはエンタテインメントのあらゆる要素を
入れた本作を言うのではと思ったことでした。



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