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老いてなお

第二の人生  3 

2015年10月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

こぼれ話 1                    
滞在先の夫婦は親切で助かったが、トイレは便座が高くまるで丘に登るようで座るのに苦労し、洗面所の鏡には頭の上が映るのみ、髭剃りするのに椅子を借りた。出先での公衆便所では子供用を何時も使った。ある時道を聞きに寄った店で電子辞書を鞄から出そうとしたら無い、頭が真っ白になった。
だが、店員の一人が日本語を話せ、目的地まで案内してくれた。その店員はインド系、日本に二年留学してた時ステイ先の人にとても親切にしてもらい、同級生にも助けてもらったと言ってた。
(情けは人の為ならず)を再認識させられた。

日本での地方のオーケストラとしては、今井正監督の映画「ここに泉あり」 で有名な群馬交響楽団がある。ボーンマス市にもボーンマス・オーケストラが有名である.観客の動員数非常に多い。ボーンマス市の西に隣接する港町プールにあるタウンゲイト.シアターでミュウジカル、クラッシックを堪能した。驚いたのは小学生と思われる子供達が先生に引率され観客席にいた。支配人に聞いてみると観客層は幅広くいると言ってた。群響は赤字つずき、国民性の違いか?羨ましい。



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About 15years ago.

asi asiさん

ずんださん
以前のブログにも書いたが、現役時代はバブルで人手が足らず外国人を何人も雇った。この時言葉ばかりではなく生活文化の違いによる日本人社員との摩擦を経験した。そこで毎日仕事の終了後ホテルの部屋で夕食をしながらとことん話し合い、考え方のすれ違いを調整した。日本人は”郷に入れば 郷に従う”だと言ってたが、宗教の教えに従い生活してる外国人に理解を示すようになった。ここに至まで約10日間かかり、残業代も含め支出も多かったが成果はでた。社員には常に言ってる言葉 ”次は何をしたらいいか” ”工夫は無限にある”を改めて実感した。これが異文化交流の原点!

2015/10/30 11:00:52

When did you study abroad?

ずんださん

はい、そこ気になります。お差し支えなければ教えてください。
情けは人の為ならず 同感

2015/10/29 23:33:25

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