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兵庫県南部の島

秋の香りと 

2015年10月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝はバイクでコスモス祭に行ったが、この途中には江井地区がある。この江井地区は日本の線香生産の7割を作っていると言われる。
江戸時代に冬季の風浪で漁業ができない漁師の生活のために、大坂堺の線香生産を学び、この地区で生産開始されたと言われている。
バイクで走るとこの香りの中を走ることになる。最近はそこそこのお寺で使われている線香でも葬式線香ではなく、かなりよい香りの線香を使っておられる。
今日はだから、稲刈りの匂いと、金木犀の匂いと、線香の香りの中にいたことになる。

写真は多賀海水浴場から南の方にある、江井地区の写真で、古代からの瀬戸内海の風待ちの良い湊であった。



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