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夢を見た　

2015年10月02日
テーマ：シニアライフ

起きた直後は鮮明な記憶だったのに、今となっては殆ど忘却の彼方へ・・。

覚えているのは、自分が、パトラッシュ師匠に出会ったお遍路巡りの中の一人だった事だ。

色々、師匠にお話を伺っている。


昨日届いた、師匠のご本「風に吹かれて遍路道」を夜寝る前に読み始めていたので、どうやらその続きが夢の中にあらわれた様であった。


一般的に言って、知人の本というのは、大体作者を知っている訳だから、本人と表現されている内容とのギャップが面白い。

頷かされることあり、気恥ずかしくなることあり、内容そのものよりも楽しかったりする。


でも、パトラッシュ師匠には、お会いしたことはない。

ブログや、ホームページ、そして何よりも書いて下さるコメントから、そのお人柄はかなり分かっているつもりだが。

でもその全貌には至っていない。

ブログに載っていた、お写真の例もある。


私にとっては、そのお姿は、結構意外な印象であった。

師匠の江戸っ子らしい表現が、私の中で無意識に、池波正太郎風の、着流しでも似合いそうな風貌を想像していたらしい。

お写真を見て、初めて気づいたのだが。


ところが、碁のお弟子さんたちと並んで写っている師匠は、赤いTシャツを戯れに着てらっしゃる、まぎれもないジェントルマンであった。

もしかしたら、こんな風に、想定外のお人柄なのかもしれない。

まだ、読書の途中にも拘らず、師匠をテーマにしてブログを書くのは中途半端なのだが、私は読書には時間がかかる方なので、そちらは又、いずれ・・。

師匠！

噂話をブログに載せまして、ご無礼をお許しください。

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