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小春日和♪ときどき信州

本・黒川博行 「後妻業」 

2015年09月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
「色で老人を喰う」裏稼業を描く戦慄の犯罪小説
妻に先立たれた後期高齢者の耕造は、六十九歳の小夜子と同居しはじめるが、夏の暑い日に脳梗塞で倒れ、一命を取り留めるも重体に陥る。だか、裏で小夜子は結婚相談所を経営する前科持ちの男、柏木と結託していた。病院へ駆けつけた、耕造の娘である尚子、朋美は、小夜子の本性を次第に知ることとなる――。結婚相談所の男と、結婚したパートナーと、死別を繰り返す女につきまとう黒い疑惑。恐るべき“後妻業”の手口と実態。「黒川節」炸裂、欲に首までつかった人々が奔走する。犯罪小説の手練れが、身近に忍び寄る新たな「悪」を見事に炙り出す。『カウント・プラン』をはじめとするコンゲーム小説、『文福茶釜』などの美術ミステリー、『悪果』などの警察小説、そして直木賞を受賞した『破門』をはじめとする桑原&二宮の「疫病神」シリーズなど、関西を舞台にした数々の作品で、オリジナリティに溢れたテンポある会話と、リアリティに満ちた描写、そして一気に読ませるストーリーテリングの妙で、他の追従を許さない犯罪小説の第一人者・黒川博行による直木賞受賞第一作。


               

 読書備忘録 

ちょっと前、ありましたね・・・テレビに出てベラベラしゃべっていた人!素人目にも怪しいーっとは思っていたけれど・・・

ジィさんを騙して財産取っちゃう。後妻業!
保険だとまずいんだって保険金殺人になって警察出てくるから・・・だから公正証書。

耕造の長女にちょっとちょっと!次女にしっかりしてよー!姉はダメだ!教育者だったジィさんも・・・

お話は進み、すごい手口だ・・・ふんふん、それでそれで・・・とのめり込む。

結婚相談所に財産目録を提出ぅー・・・?そんなもん書くから詐欺師がきたんだ・・・ってそりゃそうだ。
ワルの後妻は元ヘルパーが多いときく・・・だって。

こういうことを平気でする人って・・・って読んでいたら、前科があった。ダメじゃん!出しちゃ!

いい気になっていたら逆にやられたね。

それにしてもこういう人間が実際にいて被害が出ているんだから、財産ある人は気をつけなきゃね。自慢していると寄って来るかも。

警察物語じゃないとは言え、最後は逮捕されるの・・・?って読んでいたから、以外だった。

面白かった!

待ちくたびれた頃順番がまわって来た図書館本・・・まだ300人以上お待ち。

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