Ryuchanのブログ

Porsche911の4WD 

2015年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


Porsche911の4WDシステムは、限定で販売された959に端を発します。959のシステムは当時のポルシェの持てる技術を全て注ぎ込んだ電子制御で4輪に駆動力を配分するシステムでした。959には画期的ともいえる四輪駆動システムが採用されていました。可変トルクスプリット式と呼ばれ、コンピュータ制御により加減速コーナリングなどの車体状況に応じ前後の駆動力配分を自動制御し、ステアリングコラムに設けられたレバースイッチにより、天候状態や路面状況により最適なモードを選択することが出来ました。なお、1989年に登場した日産・スカイラインGT-Rの四輪駆動システム(ATTESA E-TS)とツインターボエンジン(日産・RB26DETT)の制御は959を手本にして開発されたといわれています。場所さえ確保すれば公称値である最高速度300km/h以上を何ら問題なく達成し、その一方で930型911をベースとしているので後席があるなど日常的な足にもなるという全く正反対の二面性を持つ車となっています。タイヤサイズはフロントが235/45-17で、リヤが255/40-17。

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