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文化庁を京都に! 

2015年07月07日 外部ブログ記事
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政府機関移転で「地方創生」の本気度

文化庁を京都に−政府の地方創生総合戦略
地方創生担当相が、政府関係機関の地方移転について提案を募集すると発表
京都府知事が、文科相、地方創生担当相に移転を要望
産経新聞ニュースより










文化庁京都へ(ネットより引用)

「東風氷を解く」(春風が吹いて氷をとかす)の諺
いま吹いている東風(外人観光客の急増等)で、官庁という大きな氷を溶かすことができるか
地方創生を本気で取り組むのなら、できない理由は無いのでは?

古都の悲願「天皇さんは、ちょっとお留守したはるだけや」
京都にでは、今も耳にする会話です
京都人が本当に慌てたのは、明治天皇だけでなく、皇后が東京に移ったときでした
京都が首都でなくなったら、住民にとりその衝撃は大変でした
江戸末期には30万人を超えていた京都の人口は、約23万人に減少しました

京都の地盤沈下に危機感を募らせた人々は、「京都策」の近代化政策を打ち出す
地方となった京都の戦略は、文化の首都、世界の文化都市をめざしました
今まで、東京への一極集中を避けるための論議が持ち上がっては消えています
京都府庁には、文化芸術創造都市振興室と名で、文化庁誘致室が有ります

課題山積み
「国宝や重要文化財の多くが関西にあり、日本文化の神髄を世界に発信できる」京都市は意気込みます
「ハードルは極めて高い」く、メリットがデメリットを上回る効果が必要です
府市は共同で、受け入れ体制について移転先や職員住宅の整備などの検討を始めました

関西は歴史の宝庫(京都・奈良・大阪)
文化庁自体は300人規模だが、芸術文化と並ぶ柱の文化財関連部門の現場はというと多くが奈良や京都です
国会対応を含め、関係省庁との連携など、東京を離れる弊害もあるでしょう?
文化庁の京都移転が実現すれば、長年の課題である東京一極集中是正への突破口になるのは間違いない
今回もまた、かけ声だけで終わるなら、国は本当にやる気はないのだと思わざるを得ない

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