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雑感日記

空の運賃いろいろ 

2010年12月11日 外部ブログ記事
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★昨日だったか、こんなニュースが流れた。
格安航空会社が羽田就航、マレーシアまで5000円で飛べるというのである。
航空運賃も従来なら考えられないような値段である。 
どんな条件であろうとも5000円は格安である。7月までの予約が売り切れたというのもよく解る。
 
背景には、運賃や路線設定を自由化するオープンスカイ政策の世界的流れ、があるという。
 『格安航空会社(LCC)の参入が相次いでいて、航空各社は本格的な料金競争を求められる淘汰の時代を迎えている。

 何事も国の保護に頼ってきた感が強い日本の業界だが、これを新たなビジネスチャンスとして体質改善を急ぎ、国際競争を勝ち抜く工夫と努力が必要だろう。
 整備費用節減のため、機材の更新はむしろ大手航空より早いとか、安全性でも安かろう悪かろうの代名詞とされた出現当時のイメージは払拭されつつある。
、国内大手の全日空もLCC設立に動き始めた。そんな新しい時代なのである。』
産経の『主張』は空の運賃問題をこのように解説している。

 
★そんなニュースが流れた昨日、同じ空の運賃だが、こちらは荷物を運ぶ航空運賃の話である。
アメリカにいる孫たちの弁当箱なのだが、何か3段になっている保温も出来る弁当箱がアメリカでは売っていないので、日本で買って送って欲しいと娘に頼まれたらしい。
それを買ってきて、ついでにポカリスエットはアメリカでは高いので、日本で売っている粉末のものをわざわざスーパーに頼んで1カートン、それにおかきなども添えて、クリスマスプレゼントで送ってやることになった。
 
私は郵便局からのその発送だけを家内から頼まれたのである。
航空運賃は結構高いのでと、送料として5000円だけは預かって出かけたのである。
郵便局に行って、重量を量って、『何便で送られますか?』
いろいろあるのだが船便は4500円だが、2カ月以上もかかるのでダメ、
航空便の一番早いのは11000円もかかる、その次が9600円というのである。
あまりの高さにビックリした。
掛の女の人もこれはちょっと高過ぎると思ったのか、『中味をつめかえられますか?』 などと気を遣ってくれるのだがーーーー。
 
送付伝票の記入欄には、品目の名前や値段など詳細に記載しなければならないのだが、その購入金額は6000円ほどなのである。
アメリカでは売っていない弁当箱は兎も角、ポカリスエットがアメリカでは高いからという理屈は、航空運賃9600円ではどうしても損得計算からは答えは明らかなのである。
どうしようか迷ったのだが、結論はそのまま送ることにした。
 
★『送ることにした判断の基準は?』 と言われると困ってしまうのだが、『まあいいか、送ることにしよう』と送ってしまったのである。
9600円の送料がかかっても、多分頼んだ家内は 『文句を言わないだろう』 と何となくそう思った。
結果は、家内はビックリはしたが、予想通り文句は言わなかった。
『3人の孫に5000円のお年玉を上げたことにしよう』などと理屈をつけて、この件一段落着だったのだが、
マレーシアからの航空運賃が5000円という同じ航空業界で、小さな箱がアメリカまで9600円は、如何にも高すぎる気もするが、
世の中いろいろあるものである。
人の判断もいろいろあるものである。
女性の『高い安いという判断基準』もオモシロイ。
 そして、納得の仕方もオモシロイ。
 
私の『頼まれごとに対する判断』、今回は結果的には合格であった。 
空の運賃もいろいろである。

 
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