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映画が一番!

ストレイヤーズ・クロニクル 

2015年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

新幹線での放火、焼身自殺はショックでした。
世の中、何が起こるかわからないですね。

今日の映画紹介は上映中の
「ストレイヤーズ・クロニクル」。
原作は本多孝好の同名小説。
極秘実験で特殊能力を与えられた若者たちが
繰り広げる戦いを描いた映画。
荒唐無稽のSF映画ですから、SF好きでないと
ストーリーが見えないところがあるでしょう。

キャッチコピーは
”僕らは、こんな“能力”望んじゃいなかった”。
”望まぬ“能力”と限られた“命”、
それでも僕らは、生き抜くんだ”。

1990年代初め。
人類進化に関するある実験が極秘裏に行われた。
それは、”スバルチーム”と呼ばれるグループは
脳内ホルモンを操作して異常進化を促し、人間の限界を
超える身体能力を持つようにした若者を造り上げた。
しかし、過度の能力使用の代償として”破綻”と呼ばれる
精神崩壊に至る。

もう一方のグループには遺伝子操作によって、
子供に動物や昆虫の特殊能力を持たせるものだった。
その能力を引き出す異常細胞分裂により老化が早く、
寿命が20年しかなかった。

超視覚を持ち、3秒先の未来が見える
”スバルチーム”を率いる・昴(岡田将生)は
メンバーの良介 (清水尋也)、亘 -(白石隼也)、
沙耶 ( 成海璃子)等と共に、

”破綻”解消の鍵を握る衆議院議員外務副大臣の
渡瀬(伊原剛志)からの裏に仕事に従事していた。

そんな中、学 (染谷将太)をリーダーとする
アゲハというグループが現れ、渡瀬を狙う。
彼らもまた実験により生まれた異能力者集団だった。

同じ宿命を背負った二つの集団が戦う中で、
彼らの出生の秘密が人類進化の鍵である一方で
人類滅亡につながりかねないことがわかる……。

監督は瀬々敬久。
アクション監督が「図書館戦争」、「GANTZ」の
下村勇二なので、超能力者同士のアクションは
見応えがありますね。
アクションに加えて、チームのメンバーの個性を
絡めての人間模様も良かった。

因みに、”Strayer's Chronicle"とは
”迷鳥(さまよう)年代記”とでもいう意味でしょうか。



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