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のびたの日記

枇杷の実は生り夾竹桃の花咲く緑道 

2015年06月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



春には桜が緑道沿線に咲き 私たちに楽しみを与えてくれる
夏には木陰の散歩道として しばし 暑さから解放される憩いの緑道でもある
ここは亀戸から門前仲町方面に伸びていた都電の軌道跡を 一部 緑道として残した
 


その堅川は埋め立てられ 長い遊歩道と公園などに整備されている
 
ウォーキングにもこの道を良く通る
桜の他にもいろいろの樹や草花があり 道行く人を和ませる
まず眼につくのは 夾竹桃のピンクと白の樹である
 

 
これまでのイメージでは 夏の花のように感じていた
ところが5月末から気温は夏の様な日が続き 草花も含めて前倒しに咲いている様である
この花は以前勤めていた会社の広場を囲むように それは見事に咲いていた
 

 
会社の朝礼や 夏になると ここで納涼祭が催され 私のバンドも出演して花を添えた
また ある時は 台湾の高速道をバスで走る時に 沿道にあったのを想い出す
どちらかと言うと 暑い国 あつい夏に似あう花でもある
 

こんな緑道が1キロ以上続く 春には両側に桜の花が咲く
 
緑道を歩くと 数本の枇杷の樹が眼に着く
そこには 美味しそうな枇杷の実が生っている
住民のマナーの良さで 誰も取ろうとしないのが 誇らしげである
 

 
因みに 京葉道路の亀戸交差点の歩道橋の下にも1本 枇杷がある
そこにも 枇杷が鈴なりに生るが 大きさはイマイチで 緑道には勝てない
しかし そろそろ食べごろかなと思うと ここは誰かが全て取って今は実は無い
 

 
緑道のそばには 都立・城東高校があり グラウンドが隣接している
休みの日でも 野球に励む生徒たちの掛け声が若々しい
一度だけ 甲子園で優勝したことがある 我が息子の母校でもあるのだ
 

 
都電の走っていた沿線 以前の会社に行くにも私たちは利用していた
神田・須田町から伸びる線は 日本橋まで通じていたのが懐かしい
ある日 無性に日本橋まで行きたくなり 化病を連絡して休んだこともあった
 

堅川は埋め立てられ 橋のあったこの部分だけ 都電の軌道を残した
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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