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さつきみどり2号 

2015年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















最近、ブログでお近づきになった人がいる。その方が、つるなしインゲンに「さつきみどり2号」があるが、なぜ2号なのかとという疑問を抱かれた。
私は、「さつきみどり」と聞いては黙っていられなくなり、さっそく、シャーロックホームズに調査を依頼したが、ホームズは藤井青銅という作家・エッセイスト・脚本家の書いたものを紹介してくれた。それは、以下のような文である。
 
インゲンといえば「さつきみどり」である。なにしろ、二号さんまでいるのだ。・・・と書いていて、果たしてこのネタがあとどのくらい持つのかと、ふと不安になってきた。
今や、「かまきり夫人・五月みどり」サンを知らない世代がどんどん増えているからなぁ。
「さつきみどり」というのは、野菜の名前界の「鉄板ネタ」だったのだが、さすがに時のうつろいと共にその威力が衰えて来ている。
 
種苗メーカーは、同種のイメージを持つ新品種、たとえば「すぎもとあやか」とか、「かのうしまい3号」なんて名前のインゲン開発が急務だと思う。
ぜひ考えてもらいたい。
 
(中略)
 
インゲンには、「ナイスショット」「スーパーショット」「ストライク」・・・と、なぜかスポーツ色の強い名前がある。
こうして見ると、「パラレル」というのは並行のことだが、スキーを連想してしまうし、「ドルフィン」はイルカのことだが、バタフライのドルフィンキックを連想する。
 
さらに、こういうのもあるのだ。「フィルダー」「オマリー」
これって、阪神タイガースの助っ人外国人選手名じゃないのか?
偶然の一致だろうか?
いや、品種名の登録時期と両選手の阪神在籍時期を見てみると…
         阪神タイガース在籍       品種名登録年
フィルダー  1989年              1991年
オマリー   1991〜1994年         1993年
あやしい…。
この種苗メーカーが関西なのも、さらにあやしい。
だが、なによりも不思議なのは、この二人があって、なぜバースがないのか?ということだ。
種苗メーカーは、阪神ファンのため、新品種名「バース」、あるいは「アニキ」なんて名前のインゲン開発が急務だと思う。
ぜひ考えてもらいたい。
ま、「グリーンウェル」、「メンチ」なんて品種は、開発しなくてもいいと思うけど。
 
というわけで、何のことはない。「さつきみどり」があって、その後に「さつきみどり2号」ができたということらしい。
それよりも、もっと面白いのは、つるなしインゲンに「さつきみどり」という品種があり、小松菜に「小松みどり」があるという。
そして、私は、その小松みどりとステージでデュエットをした経験がある。
以来、私は、ほうれん草よりも小松菜が好きになった・・・という全然関係ないお話。
シャーロックホームズ君、ゴクロウサン!
 
 

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