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リーダーは全体を視て最適解を出すものです 

2015年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


リーダーは全体を視て最適解を出すものです東京駅には大きく分けると丸の内口と八重洲口という出口があります。丸の内口から八重洲口にいくのに一番適した方法は、駅の中を歩いていくことです。人の移動手段には「徒歩」「自転車」「タクシー」「電車」「飛行機」・・・などいろいろありますが、どれが一番すぐれているか?という答えはどこからどこへ行きたいのか?によります。東京駅の丸の内口から八重洲口へ行くのに飛行機や電車やバスではいけませんし、タクシーを使うより歩いたほうが早くて確実です。 ところが、もしも「東京駅から新宿駅へ行く」・・・ということであれば、今度は逆に「徒歩」だと2時間くらいはかかるでしょうし、歩くよりも電車、バス、タクシーのほうが早いです。そして、飛行機という手段は無効です。さらに言うと、東京駅からスイスにある世界動物園水族館協会(WAZA)へ行こうと思えば、電車と飛行機を組み合わせて使わないと行けません。このように、手段・方法はいく通りもあるけれどどれが最適なのかはその時々によって異なるということを理解しておかないと、「何が何でもこれがすべて!これが一番!」と強く思い込んでいるとビジネスでは失敗します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・求める結果にたどり着くには「さまざまな方法」があります。A地点からB地点に行くのに距離で見たらタクシーが有効に思えても、実はそこは車が通れない細い道ばかりだとしたら・・・、結局「徒歩」か「自転車」を選択しなければ永遠に到達できないことになります。 全体を視たうえで部分を見ているリーダーはそうしたことがわかっています。だから、A地点からB地点に行くのに 「自転車を使って行きなさい、道幅が細いところばかりなので気をつけて走るように・・・」と指示します。ところが、何もわかっておらず自分が正しい!と思い込んでいる部下は、「えーっ!なんでB地点に行くのに自転車なの〜。あそこまでいったい何時間かかると思っているんだよ、車のほうが絶対早いのに・・・!」と不満や文句を言ったりします。ここが、リーダーとそうでない人を分ける大きな差の一つでしょうね。リーダーは手段を間違えることを意識的に回避しようとします。手段を間違えるとはプロセスを間違えることです。プロセスを間違えると求める結果は得られません。 ただし、プロセスはただ一つ限りというわけでもありません。その状況に応じて「最適解」を見出すことが大切であり、そのためにも「全体を視る」ことがまずは必要です。過去の成功体験や、先入観や固定概念に囚われないことが重要だと思います。

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