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だれの仕業？　

2015年05月19日
テーマ：植木

この頃、果樹園に異変が起きている！

木の枝がなに物かに折られてしまう。
この１ヶ月位続いている。

折られた枝は、そのままでは良くないので剪定をする。
１週間経って行くと、またどこかの枝が折られている。

被害に遭うのはスモモ、プルーン、カリンだけである。

最初は鹿の仕業と思ったが、防獣柵を壊して入った形跡も無い。
鹿の糞も落ちていない。

不思議だ？

果樹園の横は道路が通っている。
防獣柵もネットを捲れば、直ぐに入ってこれる。
怪しい人が居るのか？

防獣柵の一番下も留めて、ネットを持ちあがれなくした。
それでも被害は続く！
人ではないのだろう。

誰の仕業か判らない！　　原因究明のやり直し。
詳しく折られた枝を観察

折られた枝は葉っぱを食べられている。　やはり鹿？
しかし、１本は折れているのに葉っぱはそのまま残っている。
また、１本は鹿にしては高く成長した枝を折っている。

益々、判らなくなってきた。
行き詰まったので、防獣柵を丁寧にチェックした。

見つけた！
鹿除けネットをアライグマが噛み切って大きな穴を開けている。
アライグマが開ける通常穴の倍位の大きさ。
ここから鹿が入ったに違いない！

鹿は柵を飛び越して入るものだと思い込んでいたのが失敗である。
早く見つければ、被害も少なかったのに残念である。


【写真左】葉っぱの残っている折れた枝
【写真右】高く成長しているのに折れた枝

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