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厚切りジェイソンと新株予約権 

2015年05月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

厚切りジェイソンと新株予約権昔、ストックオプションというのがベンチャー企業を中心に流行った時期があります。いわゆる「新株予約権」です。これを持っていると株価が上がったとき、時価に関係なく予め設定されていた安い株価で株を購入することができます。そのため時価との差額がまるまる儲けとなって中にはそれで莫大な金額を得る人も出てきて、ストックオプション長者・・・などと言われたりしました。最近ではお笑い芸人の「厚切りジェイソン」ことジェイソン・デイヴィット・ダニエルソンさんが取締役を勤める会社TerraSky(テラスカイ)が東証マザーズに上場したことで、ジェイソンさんは一夜にして1億円以上の資産価値(新株予約権分を含む)得た!・・・と話題になりました。 新株予約権はいつ権利行使をしても良いものなのですが、あくまで権利を「行使」するかしないかは本人の裁量に委ねられています。権利は「行使」するものです。行使とは勝手に遂行できることを指します。したがって、行使は原則として他者との競争や争いと無関係な次元の話です。世の中には権利を「主張」する人がいますが、主張するということは相手方がいるわけで、場合によっては葛藤、争いが生じます。争いを生じさせるような権利の使い方はうまくありませんね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会社では、仕事が人並みにまだできない新入社員にもそれなりの給料を払います。そこには「早く成長して会社に貢献してほしい」という願いが隠れていて、その「期待」に応えるように社員は成長することが大切です。社員の成長は会社の成長とともにあるようなものです。それをはき違えて、自分の給料や処遇を主張して、在籍していることを元に権利主張する姿勢はあまり良いモノとは言えないと思います。 サラリーマンがよく陥りがちなワナですが、未熟な自分を会社が雇用してくれ、しかも待遇をある程度保証してきてくれたことを忘れて、自分だけの視点で「権利を主張」するのは信義に悖(もと)ると思います。権利は正当な行使をするべきモノであって、権利を主張するべきものではないと思います。主張した段階で「自分だけの視点」にハマっているのだと思います。

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