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昭和2年生まれの航海日誌

予定はギッシリがよい 

2015年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 青空がいっぱいに拡がった。さわやかな皐月の風が
頬をなでていく。
 大型連休 日本の隅々まで楽しく満喫。
今日はゴールデンウイークの相応し終局であった。


 爺は何処かっへ行って、どう過ごしたのか。
 「若いときと違ってクルージングにも行けなかった、
予定を全く立てていなかったのだ」

 行楽地、物見遊山は敬遠するけど、近くの京都、奈良は
何回でも行きたいところだ。
 しかし、 時期は秋がよい、と思っているので。

 天皇賞もあることだし、淀へ行ってみたら。
 若い時、大山崎から堤防を歩いて行ったことがある。
あれが本当のレジャーかもしれなんだ。今はチョット遠慮が
いる歳になってしもうたから。

 それに我が家には飼い犬がいる。
 他所に預けてまでは行く気になれぬ。

 そんなこともあって、唯一の楽しみはグランドゴルフ大会だけ
であった。

 大会前日 夕刻から小雨が降り始めた。
 諦めきれず、夜中に起きて外の道路を見た、、白く映った。
よしよし、やれるぞ、と一人よがりの望みをもって再び床に就いた。

 大会は晴天の下楽しくプレイができた。
 終わったところで、次回の予定だ。

 住之江の合同大会と兵庫の ”日光園”の予約があった。
 両方とも申し;込んだ。

 6月でもウグイスの声が聞ける、日光園もう一度行きたい所うだ。

 予定表が空白な事ほど意気消沈するものはないようだ。
 分時の過密スケジュールを処理する、地位、要職になくても、それ
相当の予定がないと淋しい。

 私の場合は、診断予定日でも、何もないよりはファイトが湧き、楽し。

 遊歩並木は冬から目覚めた木々は深緑を深めている。
 遅かった百日紅も葉を出し始めた。

 こうしてみると、草も木も予定なくしては自然では生きていられない。
 ワシも生きるからには何でもいい、希望に生きたい。
 それは、
  ”予定をビッシリ詰め込むことだ”、と思った。

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