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雑感日記

母の養老施設 

2010年11月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ごく最近まで、母の介護などあまり考えたこともありませんでした。
今年の夏までは、月のうち20日ほどを養老施設で過ごし、残りの10日間ほどを家で過ごす、そんなパターンの生活をもうもう10年以上も続けていました。
家で過ごすときも、歩くのに不自由はなかったし、自分の事はすべて自分で出来たし、スーパーへの買い物なども車で連れて行けば、自分で好きなものを選ぶなど、面倒は見ていたが介護をするというような意識は皆無だったのです。
それが今年のお盆の時期に、膝が痛いと急に言いだして、仕方なく救急車で三木の山陽病院に運んだら、検査の結果『体に炎症がある』と診断されて、入院することになったのです。
母は101歳で、初めての入院だったこともあってか、病院で治療しているはずなのに、逆にどんどんおかしくなって歩けなくなってしまったし、認知症も極端に進んでしまいました。ちょうど介護の級の見直しの時期で、『介護1級』から最高の『介護5』になってしまったのです。
2カ月の入院の後、退院して、直接 『特別養護老人ホーム』のりんどうの里に、従来と同じように、ショートステイで入れて頂いたのです。

★りんどうの里には、ずっとショートステイでお世話になっていて、何年か前に入所を申請していましたが、今回『介護5級』になったので、来年度からショートステイではなくて、ずっと入れて頂ける事になったのです。
ただ、年内11月24日からは、三木の山陽病院に隣接して今年の7月から新しくスタートした、『介護老人保健施設』サンスマイル三木に入れて頂くこととしました。
今まで、ちゃんとした名前も知らなかったが、ここは『特養』ではないのです。


新しいだけに部屋も綺麗し、


 風呂やリハビリの施設も立派で、ホテルみたいばいい感じなのです。
食事もいいし、言うことはないのですが、ここは料金が1日8000円近くかかります。若しずっとこことりんどうの里との併用が続くのでは大変だなと思っていました。
来年からのりんどうの里への入所が決まってほっとしています。
 
★改めて、特別養老老人ホームをしらべてみたら、
特別養護老人ホームとは・・・通称「特養」。「介護老人福祉施設」ともいい、「特別養護老人施設」と呼ぶ人もいます。日本で最も多い高齢者向け施設です。以前はライン作業的な介護でしたが、平成15年の制度改正により10人程度のグループ単位で家庭的介護を行うようになりました。この新しいタイプの特養を「小規模生活単位型特養」「新型特養」と呼びます。入所者は要介護度4、5がそれぞれ30%程度で重介護の人が多数を占めます。
費用、料金の目安・・・ひと月当たりに負担する費用、料金は、新型特養の場合は家賃約50〜60千円(複数部屋なら10〜20千円ほど)、要介護1で約20千円、要介護度5で約30千円。これに食費40〜50千円と、生活費(洗濯代、おむつ代)がプラスされ、総額140〜160千円ほどになります
とありました。
みんな、年を取って最後はどこかでお世話になるのでしょうが、なかなかその場に直面しないと、調べたりもしないものです。
今度お世話になる『りんどうの里』もまだ新しく綺麗ですし、家から車で5分の立地で、施設の方とも面識もありますし、安心しています。
ただ、母も父の仏壇のある自分の部屋にもう多分戻る事もないかと思うと、ちょっと複雑な心境ですが、話し相手もおり食事も美味しいと言っていますから、その方がいいのかも知れません。


りんどうの里とはこんな施設です。 

この坂を上った先、ちょっと見えているのが、私の住んでいる緑が丘で、近いのが何よりです。
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