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のびたの日記

遺産相続放棄申請は却下された 高齢者に冷たい見解 

2015年04月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



住む場所も違い 互いに高齢で有るのも併せ疎遠だった親戚のマイナス遺産の話
ある日突然にその親戚の固定資産税請求が役所から来て 驚いたものである
親の兄弟関係さえ何人いて どこに居るのかも知らない現状であった
 
以前ここに書いたが こんな例があることも皆さんの参考にまでなるかも知れません
私も含めて私の兄弟4人 いずれも年金暮らし これからも続く負の遺産のことである
幸い 甥がこうしたことにも詳しく 何度も信州まで足を運び役所 家裁に通ってくれた
 
彼が私の両親や祖父母まで辿り 戸籍関係も調べて 改めて親戚関係を認識した
そして当地の家裁へ資産相続放棄の申請を済ませ その後も結審まで働いてくれる
先般 最終の書類を作成して それで ようやく半年間のピリオドかと安堵した
 

 
ところが 家裁の審判は意外にも 申請は却下と言うことである
相続人の対象は まず 私の母 勿論 母の兄弟もあるが親戚は取りあえず除く
亡くなった母の弟は妻と二人だけで 子どもが居ない
 
母は20数年前亡くなった 当時84歳 その1年まえに弟が亡くなった
この時点で 弟夫婦は子どもが居ないので 当然相続権が発生する
これを母が知っていたはずである と言うのが裁判所の見解である
 
母はその時点で83歳の高齢 親戚とは長く疎遠 ましてや まだ弟には妻が居る
財産はどうなっているか当然知らないし よもや相続なんてと思うのが私たちだ
母の弟の妻は名義変更しないまま 昨年100歳を超えて亡くなった
 
この亡くなったことさえ私たちも 役所の通知で知ったものである
プラスの遺産ではなくマイナスの遺産 母の兄弟関係20数名に相続が残った
甥の勧めもあり また 私の死後 子供まで及ぶもので不服の手続きをすることにした
 
具体的には 東京高裁への申請である
正直 これまでも これからも こうしたことには 全く疎い自分である
真剣に動き回ってくれる甥に感謝しながら 推移を待つしかない
 

 
法律や裁判には 高齢者とか 疎遠だったとか 認知症だとかは関係ない
いくら説明しても 人情の入る隙間は無いのだろう
何と冷たい却下なんだと さすがの私も落ち込みになってしまう
 
昨日 栃木県にいる甥の家へ行って 細かに説明を受けて来た
初めて数時間滞在し この件の他 想い出も含めて話し合えたものである
こうして甥や兄弟たちに 頻繁に会えるようになったことだけでも幸いと思う
 
 
   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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