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たかが一人、されど一人
メディアの見解
2015年03月29日
テーマ:テーマ無し
現代の情報通信社会ではSNS(ソーシャル ネットワーク システム)と呼ばれるメディアが世界の主流だと言う事をよく聞く。10年前から利用し始めた大昔のパソコンネットに毛が生えたようなミキシもその1例ではあるようだが、気が付くとこれも大分時代遅れみたいだ。ミキシも端末としてはモバイル端末での利用が可能であるが、携帯電話しか利用の仕方が分からないので対応のしようが無い。情報通信は生鮮食品と同じで新鮮さが重要らしく、余り長たらしい文章はどうかと思われるようだ。ツイッタ−とかファイスブックが国境を越えて広がっているのも頷ける。そのこと自体は結構なことで非難否定できないが、これまで情報通信の主流にあった新聞雑誌や放送メディアのマスコミがその風潮に流れてしまうのは残念に思う。月刊雑誌は鮮度に於いて若干遅れを取らざるを得ない代わりに、時折ある情報について掘り下げた解説をしてくれることが有難いが、日常的に接している新聞とテレビについてはやや不満がある。SNSによる情報通信は報道とは呼ばないが、後者は報道と呼ばれている。中でも自他共に報道を意識するのは新聞とラジオ・テレビの放送媒体だろう。先日も少し触れたが、放送には放送法での縛りが掛かっているようで、どんな縛りあるか知らないが、その第1条に報道の自由が保障されているらしい。しかし日本の報道機関は皆お行儀が良くて、不偏不党と公共性を重視した自己規制をしているようでもある。新聞の場合はそれでも社説等で会社の意見を述べたり、発言者を明記して意見を長文で掲載することがある。しかし放送メディアにはこれが全く見られない。NHKには昔「ニュース解説」があり、現在は「視点論点」になっているかと思うが、最近視聴したことが無い。幾らスマホの普及でSNSが発達しようと、テレビ報道に頼る国民が多いと思うので、情報の受け止めが希薄になり、考える能力を失って故大宅壮一氏の発言ではないが、一億総白痴になり兼ねない。昨日から始まった選挙関連のニュースなんぞ典型的で、この下らないことを何故長々流すのだと不満を感じている方が多いに違いない。選挙の場合は仕方ないにしても、ニュースをアナウサーが読み上げるだけでなく、意見を述べるキャスターやら解説者を置いた番組や、週末によくある情報系と呼ばれる複数の解説者を置いたスタジオ番組なんかでも、不偏不党と公共性の原則が重視されて、社会的関心事に関しては蛇かミミズか判断しかねる曖昧な解説に終始することが殆どである。ところが、一昨日金曜日の夜テレビ朝日系「報道ステーション」で面白いことが起きた。月2回ほどのレギュラー解説者であった古賀茂明氏がこの日が最終出演だったらしい。司会の古館氏から中東イエメンの騒乱について意見を求められたのだが、古賀氏が「本日を以て降板することになりました。」と切り出した。司会者の慌てようとか面白いところは多々あるが省略して、挙句の果てに「官房長官の圧力」と口走ったのである。このことについて、ネット上では「公共の電波を使って私情の披瀝は許せない」との見地からの非難も相当に強い。今朝TBS系「時事放談」に出演していた野中広務氏と古賀誠氏の話を聞いても思うのだが、野中氏の場合はやや率直に個人的思いを述べているが、古賀氏は言っていることの意味がよく分からない。現役を引退しても派閥の実力者として隠然たる力を持っているのは知っているが、公共の電波で言えないならTBSも出演を要請しないが良かろう。ブログは公共性があるのかどうか判然としないが、仮にあったとしても好みははっきりしている。古賀氏や野中氏のようにはっきりモノ言う人の方が、好みでもあるし、テレビ番組もそっちを志向した方が公益性も高いと思う。
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