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たかが一人、されど一人
意見の一致は良いけれど
2015年03月17日
テーマ:テーマ無し
急に春めいた天候になって生き返る心地がする。しかし残念なことに昨日から腰の具合が芳しくない。無理な体操をしたとか怪我をしたわけでもないのに、昨日の朝から急に左腰痛みを感じて、歩き方がぎこちなくなってしまった。婆さんが心配して、自分が整形外科の先生から処方してもらった大型の湿布を張ってくれたので、今朝は少し楽になったような気がしないでもないが、いつも通りのピッチでは歩けない。とは言ってもこの好天気なので、リハビリのつもりで永田町の国会図書館まで行ってきた。往復すると8千歩程で、永田町駅には階段が150段ほどあるので良い運動にはなる。特に読みたい本があったわけではないが、持ち歩いていたメモに「重信メイ」とあったので、彼女の著書を斜め読みしてきた。日本赤軍の最高幹部重信房子とパレスティナ人男性との間に生まれた(1973年)子供である。重信房子が2000年11月に大阪府警に逮捕されるまでは、レバノンで育ったがずっと無国籍者であり、身分も明かすことが出来なかったらしい。しかしベイルートのアメリカン大学で国際政治学を学び大学院でジャーナリズムを勉強している時に母親の逮捕の知らせがもたらされる。この報せで、予て母と示し合わせてあったようだが、日本に房子の娘と名乗り出て日本国籍を確保する。著者が27歳の時であるが、それまで彼の地における生活は平和国家の日本人からするとかなり異質であり、ハリウッドの映画とかスパイ小説を地で行くようなものだ。そして現在は日本とレバノンを往復して中東問題専門のジャーナリストとして活躍中とのこと。日本でもCSテレビの解説者として2年ぐらいは出ていたらしい。、例のイスラム国による人質殺害事件の時に名前を知ってメモしておいた。ロシアとウクライナの関係も似たようなものだが、中東問題にしても地球の裏側のことなど何の知識も無い小生如きボンクラには何も分からない。しかし幸か不幸か日本のジャーナリズムは右寄り左寄りと少しは見解に差がありそうな格好は付けているが、根底に於いては大差がない。どの報道をとっても、ウクライナ問題で言えばロシアのプーチンが悪人だし、中東問題はもう少し複雑とは言え、ISなる疑似国家組織が極悪人であることだけは一致している。プーチンは軍隊に罷り間違えば核兵器まで持ち出して他国の領土を自国に併合するし、ISはパレスティナあたりとどう違うかよく理解できないが、兎に角捕虜の首をちょん切ったり火あぶりで焼き殺す手法が残虐すぎるので、レッテルを張るにはもってこいのようだ。我々は戦争から70年も遠ざかっているので、このようなレッテル張りがされてしまうと、いとも簡単にその価値観を受け入れてしまいかねない。しかしどんな野蛮人であろうと、戦争を好んで起こす人間がいるだろうか?小説には個人的殺人鬼が描かれることもあるが、洋の東西を問わず人を殺すのが趣味の国家なんかあろう筈がない。70年前までは恐らく他国から相当野蛮と見られていたに違いない我が国でさえ、今でも戦争を始めたのは自衛自存の大義有りとする政治家が沢山いるではないか。小生としては残り少ない人生なので、世の事柄に余り関心を抱かないようにしているが、世間を上げて意見が一致する事柄については、どうしても眉に唾を付けたくなる悪い癖がある。その意味で今日の読書も面白かったし、鳩山由紀夫氏のクリミヤ訪問の話なんかも是非聞いてみたいものだ。
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