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小春日和♪ときどき信州
本・森博嗣 「孤独の価値」
2015年03月13日
テーマ:テーマ無し
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
人は、なぜ孤独を怖れるのか。多くは孤独が寂しいからだと言う。だが、寂しさはどんな嫌なことを貴方にもたらすだろう。それはマスコミがつくったステレオタイプの虚構の寂しさを、悪だと思わされているだけではないのか。現代人は“絆”を売り物にする商売にのせられ過剰に他者とつながりたがって“絆の肥満”状態だ。孤独とは、他者からの無視でも社会の拒絶でもない。社会と共生しながら、自分の思い描いた「自由」を生きることである。人間を苛む得体の知れない孤独感を、少しでも和らげるための画期的な人生論。
老後
家族も友人も先で、もし残されたほうだったら、そして体に自由が利かない状態だったら・・・ 読んでみた。
そもそも長生きすることに、ち〜っとも執着していない人・・・
寂しさの価値
「寂しいと言うのは静かで落ち着いた状態」
植えつけられた不安
「エンタテイメントでは、仲間の大切さを誇大に扱う傾向があるし、またそれに伴って、孤独が非常に苦しいものだという感覚を、受け手に植えつけているように観察される」
友だち100人できるかな?って歌で、学校にいけなくなっちゃったのは、息子の同級生のお兄ちゃん。
趣味の集まりで、親しくお話したことのない方から年賀状が届いたことがあった。
名簿が配られていたからそれをみて・・・
お会いしたときにお礼をいったら、入院したときにお見舞いに誰も来てくれなかったら寂しいでしょ?お葬式だってせっかくしているのに、少ししか参列してくれなかったらいやでしょ?って言われたことがある。いま、どうされていらっしゃるのか知らない。そんなことを思い出した。
入院してもお見舞いに来て欲しいなんて思わないし、死んだ後お葬式に誰が来たなんてことは知ったことか・・・なんて思う人だから、ふ〜んの世界。
ただ、友だち100人〜♪が負担になっている子供が彼だけではないことは知っている。100人できなかったらどうするの?って泣きながらお母さんに聞いた幼稚園生。お母さんが幼稚園の先生に相談して、いいんだよ100人お友達ができなくたっていいんだよ。学校は楽しいから大丈夫だよ。って先生が言ってくれたんだって。
うちの子はホヘーっとしていたから気にしなかったみたいだったけれど、どうだったんだろう?って今更思ったところで・・・
感情に影響するのは変化率
小説の中のキャラクターに
「死を怖れている人はいません。死に至る生を怖れているのよ」
って言わせたことがあるそうで・・・
わ!そうそう。
個人主義に対する拒否反応
「大勢の仲間に囲まれて生きていきたい人は、もちろんそうすれば良い。そして、そうではなく一人でひっそりと生きていきたい人も、それができるようになったということだ。両者は共存できるのである」
ブランコを漕ごう
このブランコのお話・・・そっかぁ〜。
孤独とは自由の獲得である
マスコミが勝手に言っている孤独死・・・私も森さんと同じに思う。
いいじゃん孤独死。じーっと死ぬまでみているわけじゃないんだから・・・それに亡くなった時が一人だったわけで、生前どのような人生だったのか知りもしないで、孤独死って、失礼極まりない。って思います。
私、中途半端に発見されて管だらけにされて、もう絶対にそれ以前の生活にもどれないのなら、発見してくれなくてもよかったのにぃーなんて、思うことが出来る脳みそがあったら思うだろうなぁ〜
んーーーそっか・・・が、最後のページの最後に書かれていた。
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