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寄付は、どの位が適当なのかな 

2015年03月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

大震災の後暫くは、殆どの人のブログに、寄付のできるアドレスが載っていた。

そして、通常のブログは休止となっていた。

あのころは、自粛という言葉が独り歩きしていたなあ。


私は、ネット(ブログも)サーフィンが好きなのだが、その頃特に印象的だったサイトが、「ほぼ日刊イトイ新聞」

その中で、糸井さんが書いていた寄付金についての文章は、直球ストライクであった。

それは、簡単に言えば、「寄付をするならば、目安として、日給の三倍くらいが適当」という意見であった。

月給の十分の一、という事だろう。色々な給料体系があるので、そんな表現をしたのだと思う。


アルバイトの時給でも1000円程度は支給される時代である。

人が善意で寄付をするのに、とやかく言う事も無いのだけれど、「寄付という名に見合った額」、という事に関しては、私も常々考えていた。


震災があった年は、特別だったけれど、通常でもチャリティ・コンサートという企画はよく見かける。

企画として、誘いやすいし、協力も依頼しやすい。何しろ、善意から、出発しているのだから・・。

でも、運営の方法に関しては様々だ。

手弁当で、という言葉も、線引きが難しいし。

お金のことは、背景がそれぞれ違うから、一様に語るのは難しいのだけれど。


「寄付」というと、必ず思い浮かべる言葉である。



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