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昭和2年生まれの航海日誌

単身赴任する人々へ爺のお節介 (2) 

2015年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 淡路島に日が沈んでも空は明るい6時である。
 爺がお節介をやいていると、己も赴任者の気持になって
昔の懐かしい思い出が湧いてきた。

 宿舎に入って、荷解きを始めたが、厭世気分もチョッピリ
あって、なかなか進まない。
 自分一人が苦労しているわけではないのに、家に残した
家族も同じなのだが、ここに来ても傲慢だ。

 晩飯、いや朝飯もここでは食べられたものではない。
 外へ出よう。一杯飲める食堂がいいなあ。
 一本が二本になったが、どうやら出ることができた。

 朝食はパンにしよう。
 今時のようにコンビニ、スーパーがなかった。

 パン食とは云うものの、トーストにするか、牛乳かコーヒを
添えた程度のもので、独り者には簡便で珍重はされたが、
生鮮野菜等は皆無で、欠陥レシピそのものである。

 それなら、少し手間はかかるが、和食、みそ汁を考えるべきだ。
 みそ汁そんなものできる訳ががないじゃないか、云われる人も
多くある、とは思う。

 よしよし、ここは爺の奥伝を明かしてみよう。
 一年、二年ともなれば、効果はてきめんに健康に現れる。
 夜な夜な、飲み屋には行くなよ!

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