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熊野古道伊勢路・始神峠&馬越峠 

2015年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

23日(月)は、民宿を出て始神峠の江戸道登り口の公園駐車場に車を置き  江戸道
で始神峠へ、峠から明治道を使って引き返す。車で尾鷲へ向かい三重県尾鷲庁舎駐車
場へ車を置かせて貰う。すぐ横がバス停で、紀伊長島駅行きのバスで、馬越峠登り口
のある鷲毛バス停へ。峠を越えて県庁舎へ車をとりに行く。

 始神さくら広場の駐車場から奥へ行く道を見ると登り口の標識が見える。道は発電
所の前を通り緩やかに登る。しかし、くねくねと掘れた沢が荒々しい。でも間もなく
峠に到着です。標高は147mしかありませんが眺めはいいです。











下りは穏やかな雰囲気の明治道を歩きました。






 下りの明治道は、荷車を通す様に造られたので、広くゆったりとして気持ち好く歩
けました。一カ所で細かい岩屑が山肌を覆っている珍しい光景が見られました。




 馬越峠の登り口は鷲毛バス停の処で、案内図を見ていたら何と例の三人家族が道路
を歩いて来られました。今日ここを歩くとは聞いていましたが、ずいぶんと遅い行動
です。時間的には問題はないのですが。  先に登られて行かれました。





夜泣き地蔵
                                石橋



だいぶ上の方へ登って来ました。峠はもうすぐです。

 この峠道は、ずっと石畳道です。それでほとんどが世界遺産指定部分のようです。
人気の峠道だそうです。峠から尾鷲の街を見下ろします。


 馬越峠の標高は325mですが、峠から30分位で522mの天狗倉山に登れるそうです
が、我々は気が進みませんでした。今日も峠でラーメンにお餅を入れて食べまして、
駄菓子でコーヒーを飲みました。



 峠の平地はその昔 茶屋があった処で、茶屋の主・世古平兵衛さんの子孫にあたる
世古さんが天狗倉山から降りて来られたのです。そこで岩船地蔵尊の謂れなどをお聞きしたのです。世古平兵衛さんは相撲取りで全国を巡業していたので、その縁で岩船
地蔵尊を栃木から運んで来て、ここへ祀ったとのこと。その頃、ここはオオカミや熊
に子供が危害を受けることが多かったためだそうです。


 雨の日の石畳道で滑らない歩き方も教えて貰いまして、我々は尾鷲の街に向け下りました。










街へ出ました。ここからは熊野街道は街並みの中です。真ん中の石の標柱に「左くまの道」とあります。すぐ左の北川橋を渡ります。

 県庁舎で車を取って、明日歩く大曾根浦駅から八鬼山越えコースの登り口までの道
を確かめました。そして三木里海岸近くの民宿へ向かいました。

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