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小春日和♪ときどき信州

本・アンソロジー 「いじめの時間」 

2015年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
「いじめられる子」と「いじめる子」。ふたりの間に横たわるのは、暗くて深い心の闇。でもいつのまにか両者が入れ替わったり、互いの傷を舐めあっていることもある。さまざまな「いじめ」に翻弄され、心が傷つき、魂が壊れることもあるけれど、勇気を出して乗り越えていく者もいる。希望の光が射し込むこともある―すべて「いじめ」をテーマに描かれた7人の作家による入魂の短篇集。


緑の猫
江國 香織

亀をいじめる
大岡 玲

空のクロール
角田 光代

ロップ!
野中 柊

リターン・マッチ
湯本 香樹実

潮合い
柳 美里

かかしの旅
稲葉 真弓


               

どれも残るお話だったけれど・・・
リターン・マッチ 湯本 香樹実
何でそんなことになっちゃったの?ババァ!!!

子供の頃、今よりずっと教室には子供が居た。担任はひとり、副担任などはいなかった。だから先生が何かの都合で休むときは教頭や校長が教室に居た。
いじめはなかったとは言えないけれど、こんなに陰湿じゃなかったし、なぜいけないかを子供が納得できるような理由を教えてくれていたような気がする。
親は学校から呼び出しがかかると、取るものも取り敢えず駆けつける様子が教室の窓から見えていた。校門からダッシュで校庭走ってくるからね。

自分の子を育てるようになり、昔とは違うのね?と思うことがたくさんあった。

いじめられている。と担任に言ったら、いじめられる方に原因はないか?と言われたと、頭から湯気を出さんばかりのお母さんがいた。私たち親はほぼ同世代だったから、はぁ? と耳を疑った。

お母さん同士でもカースト・・・とか言ってテレビで煽っている女もいるから。

いい年した大人の世界でもおかしな大人はやるからね。困ったもんです。
どうでもいい場所であったなら、うそっぱちでも並べて去ればよろしいのです。
たった一人でも、それがいる集合体は魅力ないですもの。


図書館の棚から抜いた本・・・予備知識ナシで・・・
よかった。

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