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小春日和♪ときどき信州

本・上橋菜穂子 「鹿の王 上 生き残った者 / 下 還って行く者」 

2015年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。


               

始まりからわくわく!

主役はふたり・・・ヴァンとホッサルのお話が交互に・・・

ヴァンで盛り上がり、ホッサルで、あーそうなのね。

忘却の病に陥っていたネズミ・・・生まれてすぐに、他のネズミよりも脂分の多い餌を与え続けると、まだ若いうちに、老いたネズミに見られるような忘却の症状を示すことがある。そんな多脂ネズミを作って実験していたのね。

裏返しに驚き、ヴァンとユナはいったい・・・

連れ去られたユナは・・・

後半、女が現れてから一気に引き込まれる。
女はサエ・・・そういえば・・・と、読み終わったところを読み返し、あ!もしかして・・・わくわくを引きずって下にいく。




 内容(「BOOK」データベースより)
不思議な犬たちと出会ってから、その身に異変が起きていたヴァン。何者かに攫われたユナを追うヴァンは、謎の病の背後にいた思いがけない存在と向き合うことになる。同じ頃、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。ヴァンとホッサル。ふたりの男たちが、愛する人々を守るため、この地に生きる人々を救うために選んだ道は―!?


               

ラストはどうなるのだろう?と読んでいたけれど・・・下は、還って行く者 でしたね。

キンマの犬を引き連れて森の奥へ還っていくヴァン。後を追うユナとサエたち・・・

読み応えがあって面白かったが、以前読んだ 狐笛のかなた ほどは入れなかった・・・

ユナはずっと・・・金田朋子さんだった。

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