光と影と W

三原神明祭り         <1196> 

2015年02月09日 外部ブログ記事
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 「神明祭」とは、伊勢神宮を祀る祭りのことをいいます。
この信仰が全国に広まったのは室町末期で、三原もその頃この地方の港町として栄えつつあり、
当時、九つの町組が寄り合って始めたのが祭りの起こりと言われております。
 毎年2月の第2日曜日を含む前3日間、東町、館町、本町一帯で行われる神明祭りは、
あちらこちらの店先に翁人形やだるまを飾りつけ、東町、館町一帯に500もの露店が立って、
身動きできない程の人出(30万人)で賑わいます。
 三原城を築いた小早川隆景は、この祭りを大切なものとし、瓶子一対を寄進し、
近郷より繰り出す景気人出の模様を見て、その年の豊凶を考量されたと言われています。
神明祭りのシンボルとなっている四代目大ダルマは、高さ3.9m、廻り(直径)2.9m、重さ約500kg、
鉄骨の骨組みに新聞紙やクラフト紙を貼り合わせて、樹脂塗装により色付されています。

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