メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

大相撲 

2015年01月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今場所も白鵬が優勝しました。
偉大な大鵬の優勝記録も抜かれてしまった。
私にとって国籍が違うので・・・なんて理由ではなく、応援していた相撲取りの記録が破られたのが寂しいだけです。
子供の頃には、地元出身の相撲取り(関脇)のお母さんがわが家にテレビをよく見に来てました。
取組まではお話をしたりしていても、時間一杯になると下を向いて、耳をふさいでいました。
取組が終わったら、肩をそっと触ってあげると、そーっと顔を上げながら、「どうでした?」と聞くのがいつもの様子でした。
本人にも何度かお会いしましたが、当時、小学生だった私には、「甘いびんつけ油と、でかい人」しか記憶に残っていせん。
祖母が相撲の贔屓だったので、九州場所にはよく見に行っており、たまには地元の巡業には私も見に連れていってもらった行った記憶があります。
巡業の前後にわが家で宴会をすることもあり、関取(十両以上)の一人に付き人が2〜3人の若手を連れてくるため、関取を含めて、10人以上の宴会はそれはそれは大宴会でした。
今でも覚えているのは、関取一人にビールなら1ケース(20本)、日本酒なら2升は最低必要と言っていました。
関取と若手の方は別の部屋で宴会をしますが、若い方は食べる方が中心だったような気がします。
今では、若い人は、お尻を出すのが嫌で、初めてまわしをつけた新弟子が、とっても恥ずかしそうにしているらしい。
女子相撲は別にして、海外の相撲取りは、パンツの上にまわしを付けているようですね。
大相撲では、まわし以外のものをつけて土俵に上がるのは禁止されています。
相撲の起源は1300年前にさかのぼり、九州地方の先住民族だった隼人たちが、大和朝廷に挨拶にいったときに、天皇の前で相撲を披露したことからだと聞きました。
この隼人たち、ふんどし一丁になって天皇の前で相撲をとった。武器やあやしいモノは何一つ身につけておりません!という証明であった訳で、武器を身につけていれば戦いだが、裸であればスポーツになります。
出張で新幹線に乗ると、グリーン車の近くでは、すぐにわかるような「あまーい」びんつけ油に匂いですぐに、乗っていることが分かりました。
私の仕事場が、錦糸町の時は、両国は当然ながら、近くでも朝夕、見かけたものです。
現役期間の寿命が短い相撲取りですが、病気やけがでそれさえも、ままならない世界は厳しいもんですね。
今日が千秋楽です、お疲れ様でした。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

強そうです

じいやんさん

何度かテレビで見ましたが、本当に強そうでした。
押し相撲は特に!

2015/01/26 07:04:45

女相撲

さん

千代の富士の出身地 北海道福島町は
5月に女相撲が開催されます。
けっこう有名のようですよ^^

2015/01/25 21:13:21

PR





上部へ