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雑感日記
KAZE と Kawasaki. Let the good times roll !
2015年01月07日
テーマ:テーマ無し
 
★ カワサキのユーザークラブKAZE の今年の創刊号が送られてきた。
 
その表紙を飾ったのはNinja H2R
 
今月号のKAZEには、こんな会員に対するアンケートがついていて、最後に、KAZEについて、ご意見ご要望があれば具体的にお書き下さい。
とあったので、ちょっと辛口になるかも知れぬが、KAZE を創った時の経緯など本音で書いてみることにする。
特にKMJの今のトップの方たち には、ぜひ当時のことも思い出して欲しいし、川重の関係者の方たちにもぜひ考えてみて頂きたいのである。
 
     
 
 
★KAZEがスタートしたのは、1989年1月のことである。
私はその前年の10月1日、当時の高橋鉄郎社長から、『国内で7万台を売れ』との指示を頂いて、カワサキオートバイ販売の専務で川重から3回目の国内出向となったのである。
10月から、レースの本格的再開、新取引基準の設定など12月までの3カ月間で、すべての基本構想を新しいものに切り替えたのである。
7万台を達成するためには、従来の期間損益が黒字であればいい などと言う発想ではとても7万台の実現など夢に過ぎないと思ったからである。
ユーザー対策も 7万台を売るためには、もっと広い範囲、社会に目を向けた カワサキの新しいイメージ創造が必要だと思ったのである。
12月までに、カワサキの熱烈なユーザークラブKGRCの解散をやることがMUSTであった。
 
そして明けて1月、新しいユーザークラブKAZEがスタートしたのである。
KAZE のネーミングは Kawasaki Amuzing Zone for Everybodyの頭文字をとってのKAZEである。
そのネーミングを承認した一番おおきな理由は、 基本コンセプト通りの for Everybody であったからである。
例えば 1台のマシンを中心にライダー、メカニックや応援部隊、さらにはレースを観に来る人たち全てが二輪ファンなのである。
そんな Everybody のその一番最初の原点の原点が、今はちょっと忘れられているのではなかろうか?
メーカーも、業界誌も、『新車を売り、雑誌を売る』 ことばかりに専念するのでかえって市場を小さくしてしまっている。
 
★KAZE がスタートしてからもう25年以上になる。
 
Kawasaki . Let the good times roll !
「Kawasaki に出会う人たちがハッピーになるような活動をKawasakiは展開し続けます』
カワサキの二輪事業の創成期、1973年アメリカでスタートした、このKawasakiの基本コンセプトは、いつの間にかカワサキの中で消えてしまっていたのだが、KAZEがスターとしたころ、20年ぶりに国内のカワサキで復活し、高橋鉄郎本部長の意向で全世界展開となったのである。
Kawasaki に出会う人たちは、ユーザーだけではなくて 道行く一般の社会の人たちの目にも留まるのである。バイクに乗らない一般の人々にも、いい印象を与えるそんな姿勢がメーカーに求められているのである。
いいものさえ供給すれば、お客さま Customer(顧客、得意先、取引先)は満足する受注生産の商品と違って、二輪車と言う社会の公道を走る商品を提供するメーカーや販社は Consumer (消費者)という本当の末端を直視した活動であるべきである。
20年以上も前にカワサキにあったCS推進部のCは、間違いなく Consumer Satisfaction だったのである。
時代が変わり、取扱商品が変わっても、 基本コンセプトだけは不変であって欲しい。
      
      
★ 然し、 ひょっとして また消えるかも知れない?
そんな時にでも、こんなカワサキのコンセプトをKawasakiのユーザーたちとともに 受け継いで行こうと立ち上げたのが、NPO The Good Times なのである。
その趣旨に賛同されて、高橋鉄郎さんにはスタート時点から相談役で参画いただいた。会員カードはNO.0030で、昔で言えば監督番号だし、30番台にはカワサキの二輪の歴史を背負った人たちが並んでいるのである。
残念ながら昨年まで25年も続いていたKawasaki . Let the good times roll ! は、
昨年から使われなく消えてしまって、 powering your potential  という平易なものに変わってしまった。
 
Kawasaki. Let the good times roll !    
1970年代のアメリカでこのコンセプトを創られた当時のアメリカの責任者、濱脇洋二さんは、昨年末 日本自動車殿堂入りをされその功績が広く認められたのである。その活動のベースにあったこのがこの基本コンセプトであったはずである。
新しく本社にマーケッテング部門が出来て、新しいコンセプトが創られることは容易に理解できる。
受注産業が主体の川崎重工業の中でも唯一二輪は末端消費者に直結している事業なのである。その事業部の名称もCP事業本部と呼ばれた時期もあった。そのCPとはConsumer Product だったのである。
二輪事業部だけでも、創成期の時代から40年以上も受け継いできた事業展開の基本理念だけは、カワサキとして不変なものであって欲しい。
powering your potential との併用など幾らでも簡単に出来ることである。
若しこのブログ読まれるカワサキのトップの方がおられたら、ぜひご一考を賜りたい と思っている。
 
        
 
Kawasaki. Let the good times roll !    
中断した後、KAZEとともに、25年以上も世界に宣言し歩み続けた 、
1973年からいえば、40年以上も続いているKawsaki の基本理念であったはずなのである。
 
 
★NPO  The Good Times のホ―ムページです。
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