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じいやんの日記

福寿草 

2015年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

昨日、友人の家で宴会をした。
玄関に立派な門松と横に寄せ植えがあった。
福寿草と南天の花でした。
福寿草が特別に好きな花ではありませんが、「福寿」という名字の友人で、神戸の酒蔵の娘さんがいたので、昔、名字の由来を聞いたことを思い出しました。
実は現在販売されているものは、ハウス栽培されたもので、ふつうは2月から咲き始めます。
この花の特徴は、光や温度に非常に敏感で、昼間でも日がさえぎられると、1〜2分で花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が咲く。
非常に敏感な花です! 
暇な方は、ぜひお試しあれ!
寒い時期に咲くので、花びらを開閉することで
花の中の温度を下げないようにしているから、私と同じ!なんて自慢していた。
福寿草の花と南天の実とセットで飾れれているのは、「難を転じて福となす」という縁起を担いだものらしい。
名前は、「福寿(幸福と長寿)」ですが、根と茎は有毒なので食べないように!
また、別名もあり、「元日草」(がんじつそう)や「朔日草」(ついたちそう)などと言うために、正月の花になってるとのことでした。

昔は、旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として、いろんなおめでたい良い名前がつけられたものらしいけど、新暦になったのでハウス栽培に切り替えたのが悲しい!
付き合ってた女性では無いのですが、名字と説明が印象に残ってましたので紹介しました。
有毒なので食べてません!



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