メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Jii−Jiiの日記

「東京ブラックアウト」若杉冽著 を読んで 

2014年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



特に第5章天皇と首相夫人と原発と の中を抜粋して感想といたします。

小説の中の天皇陛下と井桁原子力規制庁長官(元警視総監)との個人的な対談を抜粋して天皇陛下のお言葉を掲載しますと

「そろそろ我が国の原子力発電所がまた動き出しますか?」「もしも原子力発電所に、フクシマよりも酷い事故があったら、どうやって事故を収めるのですか?」

「原発でフクシマ以上の事故が起きたときに、災害対策本部が立ち上がり、総理が本部長として指揮を執ることが法律には書いてありますね。しかし誰が責任を持って事故を収めることになるのですか?」

「事故が起こったら日本存亡の危機ですよ。これは総力戦です。調整とか指示とか要請とか協力とか、そんな事を言っている場合ではないのではありませんか?国家存亡の危機であれば、とにかく誰かが突撃するしかない。チェリノブイリ原発事故では、ソ連の消防士と兵士らが突撃して、原発を石棺にしましたそうではないのですか?では、誰が突撃するのですか?」

「・・・井桁さん、何も、原発事故の際に、警察に対応してほしい、ということをいっているわけではないのですよ。やはり自衛隊にやっていただくしかないじゃないですか?」

「これは警察と自衛隊の縄張り争いの話ではありませんよ。」

「・・・先人から受け継いだ、この美しい我が国の国土がどうなるのかという、国家存亡に関わる話ですよ。現行法では自衛隊の本務ではない、ということはわかりますが、じゃあ、誰が事故を収束させるのか決まらないまま、それで再稼働をしてよし、というわけにもいけませんね?」

「本当の保守というのは、原発の再稼働にこだわり、経済成長を追い求めたり、ということではなくて、我が国の美しい国土や伝統文化を守るとうことではないですかね?」

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ