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小春日和♪ときどき信州

本・阿川佐和子 「叱られる力 聞く力 2」 

2014年12月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
いま打たれ弱い若者、部下を叱れない上司、子供を怒れない親が増えているという。そんな時代に、親に上司に怒鳴られ続けて60年のアガワが贈る、叱られても凹まない心得。


               

東京の下町で育っているから、まわりの大人にはよく叱られた。
子供の頃はチッ!と思っていたけれど感謝している。
叱られても、うるさいな〜とは思ったけれど逆恨みなんかしなかった。

今はうっかり叱ると殺されかねない。

マナーの悪い若者を注意する。と自慢げに警察の人に言ったら、昨今、そういうひと言がきっかけで事件につながるケースも多いので、どうか止めてください。と言われ、褒めてもらえるかと思っていたのにしょんぼりした。って人の事が書いてあった。

叱ってくれる大人がいなくなって、すでに自分が大人になりすぎているから誰も注意なんかしてくれなくなったってのは、ちとさびしい。
年寄りのすることも、どうなんだろう?って思うことがあるから・・・おかしいと思うことはしないようにとは思うけれど、おかしいことなのかどうなのか?昔はおかしいことではなかった・・・なんてことだってあるから。

「叱ってくれるのは、期待しているから」
どうでもいい人なんか叱らない!

今はちょっと注意するとパワハラと騒ぐ若者もいるらしい。叱る以前の注意もできないってこと?

親は嫌われる動物と思うべし
こんな様な事を長男の高校の入学式で校長先生がお話された。
入学式だから親子して聞いているはずだけれど、息子には届かなかったらしい。
き、聞いてなかったの???なんて子だっ!って自分で育てておいて思ったものだ。

ちょっと真面目な、あとがき
喜怒哀楽。
それは人間の感情の基本です。
それをコントロールするのも人間ってことですね?なかなか難しいことだけれど・・・

エッセイっぽい新書で、テンポもよく読みやすかった。

聞く力を先に予約していたのだけれど、こちらが先に来た。
何しろ本は図書館の物をっ!だから・・・待ちます。

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