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小春日和♪ときどき信州

黒石市 まち散歩 

2014年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し











1.こみせと雁木こみせ  通りに面した町家の正面に設けられたひさしを、青森県や秋田県地方ではこみせと呼んでいます。同じものが、新潟、長岡、高田では雁木と呼ばれるなど、地方によって呼び名が違います。
 ひさし下の空間は、商店の一部として商業発展的な目的をもつばかりでなく、積雪時の貴重な歩行通路となります。その有用性のために、積雪地帯において維持されてきたといえます。

2.こみせの形 黒石のこみせは、主屋の1階の高さに合わせてひさしをつけた「落とし式」となっています。陣屋の建設と同時に、冬期間の歩行通路を確保するために作られたものですので、道路上に短時間で建設できる形が採用されたのです。こみせ自体の構成はシンプルですが、吹き込む雪を防ぐために落とし込む「しとみ」や、幕板、欄間風の細工、庭への入り口部分に設けられた入母屋屋根など、通り全体の統一性を保ちつつ家ごとに個性のある、すぐれた意匠となっています。

3.こみせの空間 現在、こみせは個人の建物の一部です。そのこみせが連続することによって作られるこみせ通りは、多くの人々に利用される曖昧で不思議な空間です。夏の日ざしや雨を遮り、冬は雪を避けて通行できるかけがえのない歩行通路です。知人とのあいさつや情報交換の場、子どもたちの遊び場にもなり、また、買い物がしやすくなるという商売上の利点もあります。中間領域的な性質を持ち、さまざまに機能するこみせ通りは、人々にとってなくてはならないものでした。

黒石市ホームページより







高橋家住宅





鳴海家住宅







まちなかのあちこちに歴史的建造物が残されています。

レンタカーを止めるのに市役所の駐車場の入り口で聞いたら、そこに止めていいですよ。そして、「くろいしまちなか散策マップ」を下さいました。
まずは中町のこみせ通りに行くといいでしょう。と教えていただきさっそく!

鳴海家住宅を外から眺めていたら、中の案内をしますからどうぞ。と言っていただき、お言葉に甘え靴を脱ぎサンダルに履き替えて見学。こちらはロケ地になった場所で菊乃井のお酒屋さん。

出会った方はみなさんとても親切。楽しくお散歩できました。

黒石市観光協会  http://kuroishi.or.jp/ 

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