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2010年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



  佑 vs 錬 
  いざ! 50年ぶりの大決戦!!(関東地区TVニュースから)


 50年前、述べ約35万人の観客を呼んだという早慶6連戦以来の東京6大学優勝決定戦は、今度も観客数、視聴率とも大きく日本リーグを上回ったそうですが、どうやらハンカチ王子のキャラクターがなせる技大いにありのようです。

 早朝から人の波が続いた神宮球場周辺で、場内からあふれた人たちがインタービューに応じていました。
    WとK、どちらを応援していますか?
    イや、おれホントはラグビーなんで…
    佑ちゃんに勝たせたーい、キャー
    モチ、Kよ。だけど佑ちゃんも応援したいし!
 その人気は老若男女を問わずで、悩んでいるK女子大生の気持ちも分かります。




 「選手皆幼稚を免れず候に就ては近日之中御教示にあづかり以て大に学ぶ所あらば素志此上も無之候」
 明治34年創部の早稲田が、9年早く発足した義塾に「教えを請いたい」と一戦を申込み
 義塾も「貴校と当校とは是非共マッチを致す可き者」とただちに応答して実現した早慶戦だといいます。
 昭和18(1943)年、「出陣学徒の想い出となった最後の早慶戦も、勝敗は問題ではなく、慶應は早稲田の「都の西北」を、早稲田は慶應の「若き血」を力の限り歌い互いに激励したとか。

 大隈重信と福沢諭吉は個人的にも親しかった間柄で、以来比翼のごとく両校の友好関係が続いているのは本当に素晴らしく爽やかな話題です。
 お立ち台で佑ちゃんも言いました。自分の持っている「何か」とは、よき仲間とよき好敵手ですと。




 佑ちゃんから貴重なタイムリーを奪った二人、それでも報道陣が揃ってカメラを向けるのは…
   




 「錬」は太郎が尊敬している1年先輩の選手です。
 150名の部員の端に今年名を連ねて、太郎もきっとなにかを感じてくれただろう、と思いを巡らせた夜でした。

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