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小春日和♪ときどき信州

本・篠田節子 「コミュニティ」 

2014年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
欲望、妬み…、ふとしたきっかけで、自分の中に潜む闇が表出し、人生が思わぬ方向に転がりはじめる。日常を突き詰めて、あぶり出される恐怖、奇妙さ、甘美を多彩に紡ぐ短編集。不況のあおりをうけて、引越した団地での人間関係の濃さに戸惑う家族を描く表題作「コミュニティ」、大人の恋愛の切なさを美しく綴る「夜のジンファンデル」などデビュー当時から約10年間に発表された秀作を収録。


               

「永久保存」
初めっから こ、怖いじゃないのぉーーー 
これは故意?それとも・・・

「ポケットの中の晩餐」
これもまた・・・

「絆」
怖い怖いと読んできて「絆」に・・・
ま!私はこんなことはしなから関係ないもんっ!・・・って涼しい顔して読んでいたのに・・・
トイレに電気が付いていた。え?つけっぱなし?うそーだれがー・・・やだ、なんでコレがここにあるんだろう?だ、誰?
毎度、何かをやりに行くとその途中で何かを思い出したり、何かをしている最中に、あ、そっだ!と別の何かを始めたりするから、あちこちやりっぱなしなのだけれど、この時ばかりはそんなことを棚上げして・・・誰かいる? 
こんなんでこんなことになるのって・・・どっぷりはまっている。
妙に冷蔵庫の音が気になり、バラバラっ!と氷が落ちる音に飛び上がった。
びっくりしたなぁーもー

「夜のジンファンデル 」
切ない大人の恋の話
怖くないのもあったのだね・・・
集合時間に間に合わなかったら、おいて行く 
ヨセミテ・・・懐かしかった。朝起きたらコテージの入り口に熊の足跡があったんだよね・・・そんな所において行かれたらねー

「恨み祓い師」
これは世にも奇妙な物語のテーマが聞こえてきそうなお話だった。
お通帳は0になっていたのよね・・・確かに!

「コミュニティ」
多○ニュー?
不況でねー・・・郊外の賃貸団地に引っ越して来てからお話は始まる。
和則!なんだこの旦那は・・・飽きれた。誘う女も女だけれど・・・
商社の総合職を辞めちゃった広江がだんだん妙に団地に馴染んでいく様が・・・
団地の閉塞感がなんとも言えず、一生ここで終わるのか?
もうすぐホギャァホギャァ〜・・・怖い!
今後の展開が気になるところ。で終わってしまった。
それにしても仲良しで友達だと思っていた仲間は・・・簡単に離れて行っちゃたのね。
友だちってなんだろうね?ただの知り合いやお仲間だったら細く長く・・・こちらがダメならあちら・・・


何でこの本に・・・?と思った「夜のジンファンデル 」がいちばん好き!次ぎは「コミュニティ」かな・・・


篠田節子氏・・・怖いっ!でも・・・好きっ!
いろんなお話を聞かせてくれてありがとうございました。ってことで、楽しめた。

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