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街の記憶
東京のへそ
2014年10月27日
テーマ:謎探訪−=≡Σ((( つ・・)つ
方南通りから、高千穂大学(旧高千穂商科大学)の南側を廻ると、武蔵国の三大宮(*)の一つ「多摩の大宮」とも呼ばれ、この古道の目玉、「大宮八幡宮」に着きます。
*武蔵野国三大宮;埼玉県の「大宮氷川神社」、同、秩父神社とならぶ武蔵三大宮にして、江戸八所八幡のひとつ、武蔵国の八幡一ノ宮でもある。旧和田村の鎮守にして、多摩の大宮と称され、多くの人の崇敬を受けてきた。
東に向かって建つ社殿の、南参道大鳥居から入ります。
現在、境内は15,000坪と都内でも3番目の広さを持つが、江戸時代の敷地は境内を除いて60,000坪におよび、境内末社7社を擁したが、明治維新後35,000坪が押収された。と記されます。
筆者が幼少のみぎりには、境内に鹿がいました。
またこの社の位置が、東京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」という異名も持ち、御神水は「多摩乃大宮水」と称されます。
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