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たかが一人、されど一人

よさこい踊り 

2014年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が地元でもある池袋西口は秋祭りが2度に分けて行われる。1回目は9月の最終週土日で、見ものとしては神輿が中心。2度目が今日明日で踊りの祭典となっている。そのメインになっているのが「東京よさこい」(今回で15回目)で、これには全国から100以上のチームが参加して、昼前から実演が始まったらしい。週の初めから19号台風の接近が報じられて関係者は大いに心配されたろうが、幸い進行スピードが上がらなかったので少なくとも今日のところは雨に祟られずに済みそうだ。土日は必ず池袋西口を通るので先々週の神輿も数台は見ることが出来たし、今日もプール帰りの足を止めてよさこい3チームの演技に見入って拍手を送ってきた。今回参加しているよさこいチームは111あるようだが、無料で配られていたプログラムで見る限り殆どが地域単位でで結成されているみたいだ。例外的には東京農業大学とか早稲田大学等大学の同好会みたいものもあるが。今日見たのはどこのチームかはっきり覚えていないが、1チームは埼玉県朝霞から来ていたような気がする。このよさこいチームのダンスと言うか演技を毎年のように観ているが、曲も振り付けも皆それぞれでオリジナルのようだ。どんな人がチームを作り、曲や演技の構成を考えるのだろうか?素人には難しいと思うのだが。今日見た3チームとも、音頭を取っていたのは何れも相当なおっさん、どう見ても50は過ぎていよう。でっ腹で大きな胴間声を出している。踊り手は大体3〜40人は楽に居ると思うが、男女とも結構若い人が多い。近くででよくよく見れば婆さんも居るには居るが、少なくとも爺さんと表現できそうな人はいない。居るとすれば音頭取りだけである。大体男女ともに同じような濃い化粧をして、スタイルの良い若い女性をを中心にするような構成が多いようだ。演技も遠くからの鑑賞に堪えるようにだろうか、かなり大きく激しい動きだから相当練習を積んでいると思う。10分前後だと思うが、演技もさることながら顔の表情が又良い、テレビ出て来るAKB48ではないが、人前で踊ることを心から楽しんでいる風情だ。だからこちらも楽しくなるのだろう。土建屋の社長が趣味で人間を集めればこんなチームが出来るかも、と思ったりするが、どう見ても押し着せではなさそうだ。お金が掛かっても踊りたいとの意思が無ければあゝはいかぬだろう。本当にどのようにしてチームが出来たかは分からぬままだが、よさこいチームは全国ベースで見れば相当の数になる筈だ。今日のプログラムで見ると、遠くは長崎、富山、愛知、静岡県から参加しているチームもある。多分旅費も自前なんだろう。それでもあんなに楽しそうな笑顔を見せてくれるのだから、よほど嬉しいに違いない。お陰ですっかり明るい気持ちになることが出来た。

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