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平成の虚無僧一路の日記

敦煌・莫高窟 

2010年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



卑弥呼の時代だ。文字もない。そして、隋、唐代に栄え、続く
北宋時代にはさびれ、11世紀西夏によって征服されたという。
日本では平安時代。

それから900年経った1900年、敦煌の莫高窟の崩れ落ちた壁の
中から大量の経典・写本・文献が発見された。その数3万〜4万。
どうしてこれだけの文献が壁の中に封じ込まれていたのか。

井上靖の『敦煌』では、11世紀に西夏に攻められた際、略奪
されることを恐れて隠したことになっており、私もずっとそう
信じていた。

しかし研究が進むにつれ、価値の無い文献まで多量に埋められて
いたことが判り、廃棄されたものという説が有力だという。
なんじゃらほい。

五代十国時代から北宋時代に印刷技術が発展進し、刊行本が普及
すると、原本は不要なものとして捨てられたのだという。
ま、しかし、そのお蔭で、原初の仏典が残された。大半は漢語だが、
チベット語・サンスクリット語・コータン語・クチャ語・ソグド語・
西夏語・ウイグル語・モンゴル語などがあり、内容もゾロアスター教・
マニ教・景教(ネストリウス派)などの経典もあるという。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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