メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ミスター・ベースボール 

2014年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「ミスター・ベースボール」。
BSプレミアムで2014年10月7日(火)21:00〜の放送。

名古屋に住む私には懐かしい映画です。
現在、中日ドラゴンズのホーム球場は1997年3月に
オープンした「名古屋ドーム」になっていますが、
それまではこの映画に出て来る「ナゴヤ球場」が
本拠地でした。以前、勤めていた会社で社員が
ジャイアンツのメンバーの一人して出演するので
応援団の一員として参加したことを思い出しました。

ニューヨーク・ヤンキースの
スター選手のジャック・エリオット(トム・セレック)は、
かつてはワールドシリーズでMVPを獲得した経験も持つ
大物選手だが、ルーキーとの競争に破れて
ヤンキースの首脳から言われた言葉は
”君を引き取るチームは一つ。日本だ。
え〜と、チュー…、チュー…、チューニチだ。”
と日本の中日ドラゴンズへトレードされる。

ドラゴンズの監督は往年の名選手だった内山(高倉健)。
チームへ入団後ジャックはカルチャーショックを受ける。
ロッカールームは土足厳禁で
狭い所ににスパイクが散乱しているのを見て驚き、
極め付けは和式便器を見て
”どうやって使うのだと”と呆然!

彼はチームメートのマックス・デュボア
(デニス・ヘイズバート)に、日本でプレーする際の
アドバイスを受けるが、聞こうとはしなかった。

練習初日、内山監督からスイングの欠陥を
指摘されるジャック。
しかし、マイ・ペースで試合にのぞむジャックは、
弱点を知られていないこともあり、活躍を続ける。
記者会見で、通訳の西村(塩屋俊)が、
エリオットの発言を優等生的な言葉で
意訳したこともあって、ミスター・ベースボールという
ニックネームで人気者に。

球場で知り合ったヒロ子(高梨亜矢)にはげまされながら
馴れない生活を続けるエリオットだが、
内山監督との対立は深刻さを増し、
乱闘騒ぎを起こしてしまったジャックは出場停止に。

そんな様子を見ていたヒロ子は、
翌日、彼を父親に紹介した。それは何と内山監督だった。

当時は、まだ日本人の大リーガーがいない時で
(野茂英雄が活躍するのは1995年から)
主人公のジャックにしてみれば、完全に都落ち。
ハリウッド映画とはいえ、本格的なベースボール映画ではなく、
外国人の目からみた日本観が可笑しい
コミカルな映画となっています。

まぁ〜、内容はさて置いて日本でも活躍した
往年のメジャーリーガーや日本のプロ野球のOBが
出演しているのが嬉しいですね。

監督はフレッド・スケピシ。1992年(平成4年)制作。
健さん、200本目の記念すべき映画出演作。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

文句なしに楽しめますね。
私にとっては当時のいい思い出です。

何しろ、この球場で会社の野球部の練習を
手伝っていましたから。

2014/10/07 06:18:38

楽しそうですね

さん

こんばんは〜

一瞬、「テルマエ・ロマネ」を思い浮かべました。
野球版ですね。
気軽に楽しめそうでいいわ♪

2014/10/06 19:45:11

PR







上部へ