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小春日和♪ときどき信州

本・梨木香歩 「雪と珊瑚と」 

2014年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
珊瑚、21歳。生まれたばかりの子ども。明日生きていくのに必要なお金。追い詰められた状況で、一人の女性と出逢い、滋味ある言葉、温かいスープに、生きる力が息を吹きかえしてゆく―。シングルマザー、背水の陣のビルドゥング・ストーリー。



初めて通った住宅街の道 普通の家に

赤ちゃん、お預かりします。

張り紙が・・・そこは薮内くららさんのお家

生きていると良い時と悪い時、良い事悪い事がやってくるのは、いつも普通でいいんですけれどと思っていたってやってくる。

くららさんと出会って珊瑚の良い時がくるのだけれど・・・こんなうまい具合に良い人たちにめぐり合って良い方向にいくなんて・・・ちょっと上手くいきすぎのような気がしたけれど・・・
ま!でも珊瑚のことは大嫌いという美知恵のような人が出てきてね。

幽霊が出るなんていわれていたところに、素敵なお店。

今後の展開が気になります。と余韻を残しお話は終わります。


中学の卒業時のお別れの手紙だったかなんだかに、卒業に先立って作った文集に、いつも心に太陽を!って書いた子がいた。
その子宛のお別れの手紙に、本当は暗いから明るくなりたのか?なんて言うような悪口三昧の手紙を出した子がいた。
双方とも暗い子ではなかったのでそれを見せられて、なんでこんな事か書くんだろうね?
聞いてみよっか?って言ったら聞いてみて。というから・・・
お答え 嫌いだから

何十年も前のそんな事を、美知恵の手紙を読んで思い出した。
どこが何が大嫌いだったのか聞いた記憶はあるけれど忘れた。中学生だからね・・・美知恵は大人でやりました。

珊瑚が家を出るときに、おとうさんたちの誰かが置いていった詩人の石原吉郎の本
え?と、くららが真顔になった。ああ、知っているんだ、と珊瑚は思った。

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